伝わらない七奉行 〜小声奉行〜

土木広報

声量と滑舌こそ練習


ブログ100記事チャレンジ #064

プレゼンテーションにおける”伝わらない七奉行”シリーズです。
今回は「小声奉行」について解説します。

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

プレゼンテーションでは発表者の表現力が要だと思っています。
シナリオも完璧、スライドもめちゃくちゃ見やすい。
でも、何言っているのかわからない・・・なんて状況になってしまうと残念な結果に。

マイクを使うかどうかは別として、とにかく大きな声でハキハキと話すことが重要です。

あれ?
これって、子どものときから学校や親から言われていましたよね。
でも、オトナになったらあまり大きな声を出す機会ってないですよね。
僕も普段は事務所に籠もって、パソコンの前で仕事することが多いので、一日中だれとも喋らなかったという日もあるくらいです。
だからこそ、日頃から注意するというか意識しておいた方がいい部分でもあったりします。

声量と滑舌って連動しているところもあります。
多くの場合は、小さい声の方は滑舌もよくなかったりします。
なので、これはセットかなーと。

滑舌よくすると自然と声も大きくなりがちです。
別に、大声で叫ぶってことではないですよ。
聴きやすく話すことが目的なので、適度な声量で滑舌よく話すことができればOK。
そこでオススメしたいのは、「早口言葉」です。
え?そんなこと?って思われるかもしれませんが、これ結構効果的です。

・東京特許許可局
・バナナの謎はまだ謎なのだぞ
・除雪車除雪作業中
・ジャズシャンソンショー
・バスガス爆発

これ、それぞれ3回ずつ早口言葉で言ってみてください。

ね?案外難しいでしょ?

僕も最初は全くダメでしたが、練習しているうちに言えるようになります。
そうすると、自然と滑舌もよくなり、声量も上がってくるんです。
お風呂に入っているとき、起きてすぐ、プレゼンやる前などに練習しています。
だまされたと思って、2週間くらい毎日やってみてください。
見違えるように声量と滑舌がよくなってきます。

小声でボソボソ話すようなプレゼンテーションは、聴いている側からするとストレス以外の何者でもありません。
印象に残らないどころか、悪印象にすらなってしまいますので、注意しましょうね。

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