アメリカのZ世代の新しい価値観

土木広報

肉体労働・技能職はクール!


ブログ100記事チャレンジ #078

少し前のネット記事ですが、とても気になったものがあったのでシェアしつつ、考察してみたいと思います。
是非、土木業界、特に地域建設業や専門工事業の皆さんには読んでもらいたいです。

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

長らく、「土木業界は人気がない」という時代が続いてきましたが、これからは逆転するかもしれません。
ホワイトカラー、ブルカーラーという言い方はあまり好きではありませんが、いわゆるブルーカラーがアメリカの若者に人気だという記事を紹介します。

トラック運転手に電気技師、配管工まで…米Z世代を魅了する、ブルーカラー・インフルエンサーとは?(Yahoo!ニュース)

 

米Z世代、なぜブルーカラー職が人気になっているのか?(newsphere)

このふたつの記事を要約するとこんな内容です。

●技能職、ブルカラーがアメリカの若者に人気
●目的もなく大学4年間過ごす時間と費用に疑問
●手に職をつけて、安定的な高収入が魅力
●担い手不足だったので引く手あまた
●ガテン系インフルエンサーも出現していてめっちゃクール

そういう流れになるのもよくわかりなって思った。
自分もそうだったのであまり言えませんが、「大学進学」が目的になってしまって、なにかを身につけることもなく・・・なんて人は多いかもですね。
AIが発展してきて、いわゆるホワイトカラーの仕事はどんどん置き換わっていくと予想されている社会。
なおさら「技術」を身につけていることが優位に働くようになるかもしれません。

特に気になったのが5番目に書いた、インフルエンサー。
これって、土木広報にも言えることですが、発信していくことがいかに大切かってこと。
等身大の発信者が日常をどんどん発信しているからこそ、「おー、かっこいいなー」とか「クールじゃん」みたいな反応や共感が広がっていくわけです。
発信がなければ、そこまで若者に人気になるってこともなかったはずです。
だって、伝わらなければ存在しないのと同じなのですから。

日本の土木業界も来年あたりからチャンスかもしれません。
だいたい何でもアメリカから1年か2年くらい遅れて日本でもそうなるってこと多いでしょ?

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