SNSは見る専が圧倒的に多い

SNS

SNSはもはやインフラ

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

SNSというツールが登場して、20年近く経過しようとしています。
日本でサービスインした時は、圧倒的に懐疑的な意見が多かったように記憶しています。
しかしながら、たった20年で今のような状況になってしまった。
食事するお店、買い物するお店、NEWSなどの情報収集、お友達などとのコミュニケーション、趣味仲間との連絡など、ありとあらゆる場面でSNSを利用しています。
それも、若者だけではなくシニア層だって使っている。
SNSはもはやインフラになったと言ってもいいかもしれません。

当然、感度の高い人たちは「これはビジネスにも活用できるぞ」と気づき、SNS黎明期からビジネス活用している。
ある意味、先行者利益のようなものを享受できている人、企業もあると思います。

じゃあ、今から本格的に初めても遅いのか?もう手遅れなのか?というと、全くそんなことはないと思っています。

例えば、幅広い層で人気のあるInstagramですが、日本の利用者は5000万人程度と言われています。
凄いですよね。人口の約半分が利用しているってことです。
「わー、みんな使ってるんだー」って思いますよね。
ただしこれは、「利用者数」であって「アクティブに発信している人数」ではないのです。
とあるデータだと、日常的に投稿(発信)している人の割合は、利用者数のうち約25%程度だと言われています。
とうことは、75%くらいの人は、いわゆる「見る専」です。投稿(発信)はほとんどせずに、見るだけのひと。
私の周りを見ていても肌感覚としてもそれくらいだと思います。

これって、まだまだチャンスがあるってことだと思います。
見る人(需要)はたくさんあるけど、発信する人(供給)はまだまだ少ないということですから。
土木業界に至っては、発信する人や企業はほんのひと握りしかいません。
であれば、あなたやあなたの会社が積極的に発信する側に回れば・・・。

「今更遅い」なんてことはありません。
少しのやる気と楽しみマインド、そして「やれる気」があれば、きっと成果に繋がるはずですよ。

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