動画編集 劇的に効率化できるツール

土木広報

土木業界の皆様、動画で発信していますかー?

普段はお仕事で土木業界の広報やPRをお手伝いしています。
「お仕事で」と言いつつも、「土木が好き」だからやっている感じ(笑)

コンサルティングの際に「動画は、テキストの5000倍の情報量」、「動画コンテンツは伝わりやすい」、「動画での発信に取り組みましょう」なんてお話しているわけですが、実際のところ「編集」が面倒で挫折される方も多数。。。
諦めて欲しくないので、大好きな土木業界の皆様へ動画編集をサクッと効率的にやってしまうための便利ツールをご紹介します。

CapCut(キャップカット)+Vrew(ブリュー)の組み合わせはオススメ

動画を撮影するところまではやれるんだけど、編集が難しくて・・・
という方は結構いらっしゃると思います。
確かに慣れるまでは大変だし時間もかかるし、結構ハードルが高いというか難関というか。
動画編集ソフトを使いこなす前に挫折してまうんですよねー。

そこで、たくさんの動画を自らも制作し、動画での発信を推奨している私から、「これ使うと、めっちゃ便利ですよ」というツールをご紹介します。
世の中には数え切れないほどのアプリ、ソフト、サービスがありますが、「私のオススメ」ということで参考になれば。

①CapCut

特にTikTokで発信している人には超有名なアプリです。
直感的に操作できるので、2、3本の動画制作をやっているうちに慣れてきます。
しかも、無料です。
もともとはスマホ用のアプリでしたが、私のようなオジさん世代には、画面が小さくてなかなか厳しい。
そんな昭和世代を救ってくれるかのようにパソコン版もリリースされています。

CapCutのパソコン版はこちら

動画編集に必要な機能は、一通り揃っています。
特に便利な機能は、テキストの自動生成。
どんな時に使うかというと、インタビューやトーク、解説系の動画の場合、喋った内容をテロップにします。
これを全て手動でやっていたら日が暮れます。
CapCutのテキスト自動生成は、動画で喋っている音声をAIが判断して、一瞬でテロップ化してくれます。
そしてこれがめっちゃ精度が高い。
一部間違っている部分を修正したり、フォントを変えたりすればOKです。

②Vrew(ブリュー)

このアプリも動画編集全般に対応していますが、私は「ジェットカット機能」だけを使用しています。
ジェットカットとは、無音部分などをAIが判断して、秒速でカット、削除してくれたうえに、残ったシーンを自動的につないでくれる機能。
しゃべりとしゃべりの間に無音部分が必ずあるので、それを自動でカットしてくれるわけです。
もしこの作業を手動でやろうと思うと、はっきり言ってゾッとします。

ジェットカット機能だけでも使う価値ありVrew

このVrewを使ってジェットカットした動画を一旦保存。
その動画を先ほどのCapCutに戻して、本格的な編集作業をやっていきます。
私はこの方法で動画編集の時短を図っています。

ちなみに、こんな感じに仕上がります。

いかがでしょうか?
有料のソフトやアプリを使わなくてもここまで出来ちゃいます。
あ!TikTokもやっているので、この機会にフォローしてもらえると嬉しいです(笑)

今どきは、無料で使えるツールがたくさんあります。
そしてほとんどがAI機能が充実しているので、本当に楽になりました。
慣れてくると、そんなに複雑でないショート動画であれば、20分〜30分もあれば完成しますよ。

是非一度、お試しあれ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
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◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
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防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/

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