コロナ禍における土木の価値

土木広報

当たり前という価値

皆さんこんにちは。
土木広報支援プロデューサーのおがしんです。

この一年は新型コロナウイルス感染症の影響で大変な年になってしまいましたね。ライフスタイルも劇的に変わってしまいました。
災害もそうですが有事になると改めて土木技術の価値に気づかされることが多いです。と言っても私が土木広報の仕事をやっているから気づくということだと思いますが。。。
今回のパンデミックによってマスク、手洗い、うがい、これらの習慣を徹底しましょうという行動を変容が起きました。
もともと日本の場合は、外出先から家に帰ると、まず手を洗うという習慣があると思います。子どもの頃よく母親から「帰ってきたら手洗いなさい」と、まるでテンプレートのように言われましたよね。

皆さんは、当たり前のように蛇口を捻り、手を洗い、うがいをしますよね。そうです何も特別なことではなく、ごくごく当たり前に行います。
手洗いをしたり、うがいをする際に土木技術の価値を感じるなんてことは一切無いと思います。この当たり前すぎることを人知れず支えてるのが土木の世界であったりします。
私たちが普段何気に手洗いやうがいができるのは、きれいな水が当たり前のように使えるからですよね。
じゃあそれってどこから来てるんでしょうか?
ダム・河川工事・水道管の敷設、全て土木技術の恩恵を受けています。きれいな水を当たり前に使うことができる環境に感謝しながら少しだけ土木の価値を感じ取ってもらえると嬉しいなと思います。私たちの当たり前な生活それを支えてるのが土木技術なのです。

手洗いうがいをお忘れなく。
それでは本日もご安全にー!

ちなみに、私が暮らしている福岡市の上水道管を一直線に伸ばすと、どれくらいの距離になると思います?想像つかないですよね?
なんと、福岡からHawaiiまで到達するそうです!

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