選挙特番はどんな価値を届けているのか?

マーケティング

まさに「マス」コミュニケーションの発想

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
そして、豊かな生活を支えてくれている土木業界の皆さん、ありがとうございます。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

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昨日7月10日は、参議院選挙の投開票日でした。
皆さんは投票にいかれましたでしょうか?
ちなみに今回の投票率は、約52%だったとのことで、有権者の半分は権利行使していないってことですね。
う~んって感じですが、これも含めて各人の判断なんだろうと思います。
(本当は投票率80%くらいになって欲しいなって思っています。)

さて、当日の投票は20:00で締め切られます。
そして、その日の夜は、決まって各テレビ局が選挙特番を放送しますよね。

あれ、必要ですかね?

NHKだけではなく、民放各局もぜーんぶ選挙特番やってます。
タダでさえ面白くなくて地上波観ないのに(すみません、個人的な話で:笑)、どの局も同じような内容の番組やっているから、余計に観ない。
お客さんは「どれかを選ぶ」という前提なのかもしれないけど、実際は「どれも選ばない」という選択肢が存在しています。
所謂「独自性」なんていうものは全く存在していなくて、各局「差別化」を図るために、タレント揃えたり、速報を出す早さを競ったりしているだけ。
そう。
「競合他社」ばかりを気にして、スペックを競い合っているだけで、視聴者のことはそっちのけって感じです。

マスコミュニケーションの代表格であるテレビだから、従来の「マス」的発想になってしまうのは仕方ないのかもしれませんし、それが限界なのかもしれません。

せめて、テレビ東京だけはアニメとか映画とかやって欲しかったけどなぁ(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
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◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

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