地域建設業がもっと人気になって欲しい

今まで｢SNSのミカタ｣と題して、土木業界の皆様向けに、SNS活用の重要性や使い方などの記事を書いてきました。
本当にありがたいことに、SNSだけではなく、イベントやその他の広報手段、マーケティングなどの情報に関してのお問合せをいただく機会が増えましたので、｢土木広報のミカタ｣に衣替えして、土木業界の皆様向けに少しでも有益な情報をお届けできるようにBlogを書いていきたいと思います。
このBlogを読んでいただけると、
・土木広報の重要性がわかる
・土木広報のコツやポイントのヒントを得られる
・土木広報のやる気とクオリティが上がる
というメリットを得られる可能性が高いです。

そしてもうひとつ。
｢おがしんと一緒に土木広報に取り組みたい｣というマインドが醸成されるかも？（笑）

ひとくちに｢土木｣とか｢建設業｣とか言っても、実に幅広い分野があります。
技術的にも専門性の高い分野であるため、必然的にそうなるんだろうと思います。

そんな中で、私が特に気になっているというか、もっと光が当たって欲しい！と思っているのが、いわゆる｢地域建設業｣です。

そして今回、そんな地域建設業の中でも、私の知る限り最も土木広報に力を入れていて、成果も出している会社であろう｢株式会社江口組｣に取材に行きました。
そう、私が運営しているYouTubeチャンネル｢ドボクのミカタ｣の取材です。

現場を2箇所取材させてもらった後は、本社に伺って、名物キャラというか・・・江口組のYouTubeチャンネルではお馴染みの｢CHIKACO姉さん｣へのインタビュー。
そして、江口社長へのインタビューを行いました。

江口組さん、土木建設業なのに、撮影スタジオを自前で持ってます！（驚愕）

YouTubeチャンネル、tiktok、Instagram、Twitterなどなど、ありとあらゆるSNSを使い倒しています。
ブログも書いているし、WEBサイトもしっかりつくられています。
とにかく｢発信｣することに関しては、もうこれ以上ないんじゃないか？というくらいに力を入れている。
その成果もあって、リクルート活動にも好影響が出ているとのこと。
それ以外にも様々なメリットが現れているというお話を伺いました。

江口組さんの公式サイト　SNSも見てくださいね。

今回の取材で感じたのは、現場で働いている若手がとても楽しそうだということ。
そして、誇りを持って活き活きと働いています。
もちろん、先輩のベテラン社員さんたちもとても明るくて温和な雰囲気。
きっとこんなところにも発信している影響が出ているんだろうなーって思った。

地域の安全と暮らしを守っている代表格である地域建設業。
そんな大切な存在だからこそ、もっと光が当たって、江口組の若手のように｢地元の役に立つ仕事がしたい｣なんていう若者が増えてくれるといいなって思います。
地域建設業が衰退してしまうと、ほんとに大変なことになってしまうから。

そのためにも、地域建設業の皆さんも是非、もっともっと発信してもらえるといいなって思う。
もちろんその時は私が何かしらのお手伝いができると思うし、最優先でやりたいなって思います。

今回の取材分で第一弾の動画を公開したので、是非ご覧ください！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

土木広報に関することはおまかせ！
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の｢土木広報専門会社｣を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
講演やセミナーの依頼も承っています。

お問合せ・ご相談はこちらから

◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称：おがしん)／土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の｢土木広報専門会社｣を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士／公益社団法人 土木学会会員／一般社団法人ツタワルドボク理事／土木の魅力を発信するwebマガジン｢ツタドボpress365｣編集長／エクスマ公認SNSアドバイザー／エクスマレプリカンズ1期／エクスマ塾100期／47都道府県でゴルフすることが夢／芥屋ゴルフ倶楽部／保護猫ちゃん2匹／温泉ソムリエ／最後の晩餐はメロン希望／