言葉がわかればハードルも下がる
ブログ100記事チャレンジ #065
動画の編集しようと思ったけど、専門用語が横文字がばかりでわからない!
で、嫌になってやめた。。。
そうならないために、代表的な用語をサクッと解説しますね。
こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。
土木広報においても動画で発信する企業さんが増えてきたと思います。
あるいは個人で発信している方々も増えてきましたよね。
動画制作で一番面倒で挫折してしまいがちなのが「編集」作業。
実は、最近のアプリケーションは直感的に操作できるようになっているのですが、なんせ用語がちんぷんかんぷんという方も多いのでは。
そこで、よく使われる専門用語を紹介しつつ解説したいと思います。
1. タイムライン(Timeline)
編集ソフト内で、動画や音声、テキストを配置していく横長の場所です。
時間の流れを視覚的に確認でき、ここで素材をつなげたり、削除したり、順番を入れ替えたりします。
2. カット(Cut)
動画や音声の不要な部分を切り取る作業です。
無音部分を一気に削除するのを「ジェットカット」とか「ジャンプカット」などと言ったりもします。
3. トリミング(Trimming)
動画や画像の長さや大きさを調整することです。
例えば、動画の一部分だけを残したいときや画像の一部分を拡大して表示させたい場合などに使います。
4. クリップ(Clip)
動画や音声、画像など、タイムライン上で編集する素材のことです。
撮影した動画を小さなパーツとして扱う際に使います。
5. トランジション(Transition)
2つのクリップ(動画や画像)の間(シーンの切り替わり)をスムーズにつなげる特殊効果です。
例えば、フェード(徐々に暗くなる)やスライド(横に流れる)が一般的です。
6. エフェクト(Effect)
映像や音声に特殊な効果を加えるものです。
色調を変えたり、動きを加えたりすることで、動画をより魅力的に見せられます。
一般的な言葉だと「ズーム」というのもエフェクトの一種です。
7. アスペクト比(Aspect Ratio)
映像の縦横比率を表します。
例として、16:9は一般的な横長の画面、1:1は正方形の動画を指します。ショート動画などの縦画面は9:16になります。
8. フレームレート(Frame Rate)
1秒間に再生される画像(フレーム)の数を表します。
一般的には「fps」(Frames Per Second)で表記され、24fpsや60fpsなどがあります。
数字が多い方が滑らかな映像になりますが、その分データ量がかさみます。
9. キー フレーム(Keyframe)
エフェクトやアニメーションを設定する際の「開始点」と「終了点」を表します。
これを使うことで、例えばテキストを徐々に大きくしたり、透明にしたりする動きをつけることができたり、写真を左右に動かしたりできます。
10. レイヤー(Layer)
タイムライン上で重ねる素材のことです。
例えば、動画の上にテキストや画像を載せる場合、それぞれがレイヤーになります。
レイヤーの上下で見せたい文字が下にあって隠れて見えない、なんてこともあるので注意しましょう。
なんとなくでも伝わっていると嬉しいです。
記事書きながら思ったのは、動画のことをテキスト説明することの方がハードル高いなって(笑)
でも、よく出現する専門用語だけでもなんとなく覚えておくと、心理的にはとても楽ですよ。
動画の発信はこれからの時代ではマストだと思っています。
まだあまりやっていない方、是非、動画制作と発信にチャレンジしてみて欲しいです。
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