採用活動における重要な考え方

ブログ100記事チャレンジ　#005

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

｢伝わらなければ、存在しないのと同じ｣

これ、本当に重要な考え方なんです。

どうすれば採用活動がうまくいくだろう？
そんなお悩みの企業さんって本当に多い。
これは土木業界だけではないと思いますが、特に土木業界の皆様からをよく聞く話です。

採用活動を成功させるために必要な要素ってたくさんあると思いますし、各社さんでいろいろと工夫されていると思うんです。
・給与や待遇面
・福利厚生
・休日や有給休暇
・研修の充実や資格取得への援助
などなど。
働く環境面を整えることは当然必要だと思います。
会社規模や経営リソースの関係もあるので、なんでもかんでも青天井ってわけにもいかないでしょうが、いろいろお話を伺っていると、ひと昔とは違って随分と条件は改善されているところが多い。
有給休暇取得率が限りなく100％に近い地域建設業の会社さんもありますし。
｢30歳でそんなにもらえるんですか！？｣ってビックリしたこともあります。

でも・・・

せっかく条件面や環境面を揃えたとしても、そのことが伝わって欲しい人に伝わっていなかったらどうでしょうか？
これ、案外あるんですよ。。。
これほどもったいないことはない。

ここで言っている”伝わる”というのは、単に”情報”として伝わっているというだけにとどまらず、｢興味や理解、共感を得ている｣ということを指しています。
｢学校での会社説明会ではちゃんと話していると｣とおっしゃる採用担当者さんがいたのですが、それは伝えたかもしれないけど、残念ながら伝わってないのかもしれないってこと。
人ってすぐに忘れるし、話している方が何回も同じ話をしているかもしれないけど、初めて聞く側からするとそれは1回目。
だから、何度でも何度でも発信しつづけることが重要なんだと思うんです。

日頃からこれでもか！っていうくらいに発信しまくる。
条件面なんかもそうですが、そこで働いている人の雰囲気や人柄、社長の考えていることなど、いろんなことをもっともっと発信していきましょう！

しつこいですが大切なことなので・・・

伝わらなければ存在しないのと同じ

なのです。

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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の｢土木広報専門会社｣を設立。
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小川慎太郎(通称：おがしん)／土木広報コンサルタント

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