軽快ですっと入ってきやすい構成
全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
土木広報支援プロデューサーのおがしんです。
GWに人吉まで車で行ってきたんですが、道中たくさんのトンネルを通ります。
特に人吉が近づいてくると、次から次にトンネルが現れます。
よくもこんなところにトンネル掘ったよな~と、いつも思いますが、実はトンネルってそういう場所にこそ必要なものなのかもしれません。
「移動」というカテゴリーで考えた場合、トンネルと橋はもの凄く利便性の高い生活インフラかもしれませんね。
それまで延々迂回して向こうの目的地まで行っていたのが、限りなく直線的に、えいっ!と移動できちゃいますもんね。
さて、今では当たり前のように使っているトンネルですが、案外知らないことがあったりするものです。
そんな「あるある」や「へぇ~」という内容を動画にまとめたのがこちら。
日本トンネル専門工事業協会という業界団体が制作しています。
かわいいアニメーションとテンポ良くなんとなく和む音楽。そしてなにより、「トンネルってそうなってんだ」という、ちょっとした豆知識が素敵。
妙に詳しく説明するわけでもなく、一般の方でも頭にすっと入ってくる程度の内容になっているのがいいなと思います。
個人的には、大分県がトンネル個所数日本一とは初めて知りました。確かにそう言われると多い気がしますねー。青の洞門なんかもそうですし。
土木広報にもさまざまな方法や切り口があっていいと思います。
「だれに」「なにを」「どう伝えて」「どうして欲しいのか」、これさえしっかり押さえていれば、手法なんていうのはなんでもいいし、ある程度決まってきます。
今回ご紹介した「知ってる?トンネル」は、アニメを使って動画で伝えています。この内容、テイストであれば、子ども達にも分かりやすいし、僕らのような大人でもすっと入ってきますよね。
皆さん、今度トンネルを通る機会があったら、「トンネル、thank you!」と心の中でひとこと感謝を伝えてあげてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは皆さん、本日もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報支援プロデューサー
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
経済学部出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、デザイン、イベント企画、映像制作など)
エクスマ塾100期/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事