SNS消費と応援消費

マーケティング

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

土木業界の皆さん、SNS使い倒してますか~。
しつこいくらいに「土木業界こそSNSを使い倒そう!」って言い続けてます(笑)
私が理事を務めている一般社団法人ツタワルドボクのオンラインサロンの広報部会で、「SNSを使い倒そう!」というワークを開催する予定です。
ご興味ある方は、まずはツタワルドボクの会員になってもらえると嬉しいです。

一般社団法人ツタワルドボク 公式HP

そのSNSですが、完全にインフラ化した感があります。
「SNS消費」という言葉を聞いたことがあるのではないかと思いますが、これは、SNSをきっかけにして購買したり、なにかしらのアクションを起こすことを言います。
例えば・・・
●お友達の投稿を見て、ランチを決める
●SNSで繋がった人の商品やサービスを優先的に購入する
●SNSで発信するネタづくりのためにアクションを起こす
こんな感じのことです。

一度や二度は経験あるのではないでしょうか?

そしてもうひとつ、最近見受けられるのが「応援消費」です。

「応援消費」という言葉がマーケッティング用語として使われているのかどうかはわかりませんが、私はそう呼んでいます。
「誰かを応援するために消費する、アクションを起こす」ことを指しています。

これを具現化したサービスがクラウドファンディングです。

クラウドファンディングでなくても、関係性のある(高い)人を応援することを目的にした消費行動は、最近ものすごく増えている気がします。
実は、僕自身や僕の周りがそうなので、肌感覚として感じています。

友人がシェアしていた投稿を見て・・・

僕自身の最近の事例ですが、リアルでも繋がっている友人がFacebookでクラウドファンディングをシェアしていました。
それがこちら。

大分県で「県産の天然素材だけでつくった旬の柚ごしょう」を作っている活動です。

シェアしていた友人が、この活動をされている方と繋がっていて、「応援する気持ち」でシェアしていたんですね。
そしてその投稿を僕がたまたま見た。
「へー、彼の知り合いなんだ~」と思いながら、シェアされた情報を詳しく見たんです。
「ゆずごしょうにも旬がある」って書いてあって、「え?ゆずごしょうに旬とかあるの?」と思って、記事を読み進めた。
もともと、ゆずごしょうが大好きだったこともあって、「これは一度買ってみよう」ってなったわけです。

昨日、到着した商品

ゆずごしょうが好きで、商品の良さもあったら購入したということではありますが、シェアしていた友人と僕の関係性、その彼と販売者の関係性、そしてなによりSNSでの情報接触がなければ、99%購入していないはずです。

やはりここでも、「関係性」と「SNS発信」が重要だということがわかるのではないでしょうか?
SNSでの発信がなく、僕がその情報に触れていなかったら、この商品は僕にとっては「存在していないもの」だったはずです。

いつ、どこで、だれが見てくれているかわからない。
これをネガティブにとるかポジティブにとるかは、その人次第ですが、僕は圧倒的にポジティブに捉えていますし、関わる人すべてにそのように伝えています。

「関係性」
「SNS発信」

しつこいですが、これ、本当に大切なキーワードです。

ちなみに、この商品、妻は大喜びしてました。それも含めて価値がある購入でした(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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