やっぱり「楽しむ」ってことが大切

エクスマ

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

とにかく雨が凄いことになっていますね。
特に西日本エリアのみなさん、河川の氾濫、土砂災害に気をつけて、早め早め避難、対策をしましょうね。自分のそして大切な人の命を守る行動を。

さて、昨晩はclubhouseやってました。
エクスマレプリカンズで同期の若山さん(ワカ)がスピーカーとして登場。
もちろん主催は師匠の藤村先生(スコット)。サポート役で橋本さん(ハッピー)も登場。
なんとも豪華な布陣で、始まる前から楽しいだろうなーと期待大でした。
で、やっぱり楽しかった。そして何より、めちゃくちゃタメになったし、共感したので、ブログに書いて皆さんにもシェアしたいと思います。
SNSの活用に二の足を踏んでいる土木業界の方にも是非読んでいただきたいです。

clubhouseというSNSご存じですか?
音声メディアのSNSでラジオ感覚です。「ながら」利用できることも特長で、そのあたりもラジオっぽい。
芸能人や著名人も使っていて、生でいろんな話を聞くことができる機会があります。
そのclubhouseでエクスマ倶楽部というのがあって、そこに若山さん(ワカ)をゲストに開催されました。

SNSに無縁だったワカが今では・・・

ワカは、パッケージ業界で働く会社員。
「クレラップ」といえば皆さんご存じですよね。クレラップのグループ会社で法人営業をされています。
当初はワカの会社の社長が行くはずだったエクスマ塾に、代わりに急遽参加することになった。
それが2年前だそうで、その時は、SNSなんて全くやっていなかった。Facebookのアカウントさえもエクスマ塾に入る時に、仕方なく登録したそうです。
最初はどう使えばいいのか、何を投稿したらいいのかよくわからない。
しかもワカの場合は会社員で法人営業。仕事に繋がるのかもわからないし、自分の人事評価につながるようなこともない。
「これやって、なにか得があるんですっけ?」みたいな状態。

エクスマ塾ではSNS活用は重要、というかある意味必須なので、試行錯誤しながら使っていった。
すると、だんだんとその楽しさに気づき始める。
投稿するネタを探す、考えるようになり、物事に対しての視点や気づき方が変わっていったと言う話。
「それ、わかるぅ~」って独り言をボソボソ言いながら聞いてました。

そして、よく質問されることも多い話で、「SNSする時間がない」問題。
これも話に出てきたのですが、待ち時間などのスキマ時間にTwitterで投稿したりなどの工夫をしながらやっている。1ツイート1分もかからないので・・・とのこと。
さらに凄いのが、ワカってTikTokもやっていて、これがめっちゃ楽しいんですよね。

このTikTok、会社で撮影しているらしいのですが、基本的には業務時間外にやっていて、休みの日に会社に行って撮影することもあるんだとか。
そこまでできるって凄くないですか?

「いやいや、なんでそこまでやんのよ」とか、「他にもいろいろあってやってる暇ないわ」とか、そんな風に思われる方も少なくないはず。

理由は、楽しいから!

ってこと。
拍子抜けしました?
でもね、この「楽しい」「楽しむ」ということが、これからの時代はとても大切だと思うんです。
皆さんも楽しいことやっている時って、時間を忘れて夢中になりますよね。
そして楽しいということは継続できる大切な要素です。
苦しいことって余程の何かがないと続かない。
SNSは継続することがとても大切なので、やはり「楽しむ」という姿勢が一番必要だと思います。
そして楽しそうな投稿をたくさんすること。ま、楽しんでやっていると自然と伝わります。
人との交流って楽しい方がいいし、楽しそうな人のところに人は集まってきますよね。
会社も一緒です。
楽しそうな会社で働きたい!って思う人が圧倒的に多い。
暗くて息苦しそうな会社を進んで選ぶ人ってそういません。

あなたの会社でもSNSを楽しんでやってみよう

土木業界は発信ベタなところが多いと感じています。
公共事業やっているから、そんなことやる必要なんてない!というお話も伺ったりします。

私はこう思うんです。
土木のお仕事って、生活するみんなのためにある。
土木がなければ僕らの豊かな生活はない。
誇りと価値と魅力のある仕事だと。
だからこそ、SNSを活用して、地域の人、全国の人、1億2000万人の土木ユーザーに向けて、明るく楽しく発信する意義があるんじゃないかと。
それを見た若者が「土木ってカッコイイじゃん」って感じてくれて、土木を目指すきっかけになってくれると素敵だなと思いませんか?

「知っている」から「やってみる」にシフトしよう!
やってダメなら、また変えればいいんだから。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

余談です。

今回のclubhouseを聞いた後、妻に「うちのラップって何使ってる?サランラップ?クレラップ?」って聞いてみた。
「え?急にどうしたと?」という顔されながら、「これよ」と。

ワカ、うちはクレラップだぜ~!(笑)

それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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