”プレゼン”と”発表”の違い

土木広報

ブログ100記事チャレンジ #003

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

このところプレゼンテーションスキルや伝える技術に関するセミナーや研修の依頼がとても増えてきました。
個別企業さんでやる場合もあれば、協会や団体などの主催でやることもあります。
ブレゼンテーションのスキルって、あらゆるビジネスシーンで必要で、職種や業種、年齢や階層問わず、とても重要なスキルだと思います。

さて、この”プレゼンテーション”というものはいったいどんなもの、どんな目的でおこなわれるのでしょうか?

”プレゼンテーション”を日本語に訳すといろんな訳がありますがそのひとつに”発表”という意味があります。
言葉の意味としては「Presentation=発表」ということになるのですが、目的や役割という視点だとイコールではありません。

●発表
⇒事実やデータ、事象などの情報を伝えること

●プレゼンテーション
⇒限られた時間で相手の理解や共感を得て、行動を起こしてもらうこと

いかがでしょう?
似ているけど、随分と意味合いが違うと思いませんか?

私も広告業界時代の若かりし頃、よく先輩方から指導されました。
「しんたろうちゃん、それプレゼンじゃなくてただの発表だね」って(笑)
これ、プレゼン本番前日のリハーサルで言われるんですよ・・・。※徹夜確定です:笑

プレゼンは相手に何かしらの行動を促すことが目的なので、綿密にいろんなことを考えないといけません。
センスとかではないんです。実は。
完全に「技術」なんですよね。
技術ということは、学んで実践して、改善していけば、誰でも今より上達するんですよね。

プレゼンスキルを向上させるために、私が大切にしていることは3つ。

1.シナリオ構成力
2.視覚的訴求力
3.表現力

細かいことは際限ありませんが、大きくはこの3つだと思っています。
セミナーや研修の際も必ずお伝えしている部分。
この3つのスキルが向上すると、見違えるように伝わりやすくなるんです。
広告業界時代に実践で鍛えられたこと、エクスマ(私が学び続けているマーケティング思想)の考え方を取り入れたことなどがベースとなっています。
具体的な話はまた別の記事で書きたいと思いますので、そちらも是非読んでみてくださいね。

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