どうして土木広報の仕事やっているの？

ブログ100記事チャレンジ　#002

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

初めて会った方とご挨拶した際に、90％以上の確率で聞かれるのが｢どうして土木広報の仕事をやっているの？｣ってこと。
｢しかも、土木業界専門とかってニッチですよね｣とも。
確かに他には聞いたことないですし、珍しい存在だと思います。

今でこそ”広告業界出身の土木偏愛者”と謳い、土木業界の方たちをご一緒していますが、ほんの10年前までは、土木のことなんて全く知りませんでした。
知らないというより、興味も関心もなかった。
そんな僕がとある土木イベントのお手伝いをすることになったのがきっかけ。

そのイベントを通じて、土木の価値やスケール、魅力を感じて、一気に土木ファンになったんですよ。
土木関係者からいろいろ話を伺っているうちに、｢土木って僕らの生活の全てを支えているんじゃん｣と思った。
こんなに価値ある業界なのに、どうして人気がないとか担い手不足になってしまうんだろう？という想いも湧き出てきた。

その時にあっ！って。

”土木業界が全然発信してないじゃん！”って思ったんですよ。
その当時は、｢土木広報｣という言葉もまだ使われていない時代。
広報やるなんていうのは、よほどの大手企業か変わり者くらいでしょって感じの雰囲気だったんです。

そのイベントの後もご縁のできた土木関係者の皆さんとお話する機械が増えて、いろいろ伺っているうちに｢土木業界の広報を手伝う仕事ができたらいいなー｣と思うようになった。
土木業界や社会の役に立てるんじゃないか？
ビジネスとしても楽しいことになるんじゃないか？
そんな想いだったんですよね。
それから2年経過して、その想いはどんどん強くなり、それまで20年以上勤めていた会社を退職し独立起業したのが8年前。

全国1億2千万人の土木ユーザーに、もっと土木の価値や魅力を伝えたい！
土木業界が人気職業になって欲しい！
8年経過してその想いは強くなる一方。

なんとかここまで続いていますが、もっともっと多くの方とそしていろんなカタチで土木広報のお仕事をやっていきたいなと思います。
｢土木の仕事されているんですね？素敵ですね！｣という反応が当たり前になるような社会を実現したいですね。

年内100記事にチャレンジ中です。応援してもらえると嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます！

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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の｢土木広報専門会社｣を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
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◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称：おがしん)／土木広報コンサルタント

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の｢土木広報専門会社｣を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士／公益社団法人 土木学会会員／一般社団法人ツタワルドボク理事／土木の魅力を発信するwebマガジン｢ツタドボpress365｣編集長／エクスマ公認SNSアドバイザー／エクスマレプリカンズ1期／エクスマ塾100期／47都道府県でゴルフすることが夢／芥屋ゴルフ倶楽部／保護猫ちゃん2匹／温泉ソムリエ／最後の晩餐はメロン希望／