中小規模の建設業 SNS運用はだれがやる?

土木広報

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

中小規模の建設業において、SNS運用の重要性が増していることは実感されている方も多いと思います。
広報活動を通じて、地域の顧客やパートナーとつながり、ブランドイメージを強化することは大切ですよね。
やっているかどうかで、採用活動にも大きく影響を与えます。
しかしながら、SNSの運用には時間や労力がかかり、ただでさえ忙しい建設業界ではリソースの確保が大きな課題。
特に人手不足が深刻な中、誰がこの役割を担うべきかは悩ましい問題ですよね。

先日、熊本県の地域建設業”松下組”さんにお邪魔した際にもそのあたりの話で盛り上がりました。

私が提案したいのは、「社長の奥様」にSNS運用を担当してもらうという方法です。
中小規模の地域建設業は、アットホームな雰囲気の会社が多いのが特徴です。
社員も社長の奥様のことをよく知っている場合が多く、社内でも奥様が運用するSNSに対して協力的な姿勢が期待できます。
さらに、社長の奥様という”絶妙な”立場だからこそ、SNS運用にはいくつかのメリットがあります。
まず、社員が非協力的な態度を取りづらいという点です。
会社の代表である社長のパートナーとして、自然とリスペクトを受けやすく、内部の連携がスムーズに進むことが期待できます。
社長の奥様から「○○くん、インスタ用に写真撮らせて〜」って言われたら、むげに断りにくくないですか?(笑)
また、女性ならではの視点で、会社のアットホームな側面や日常の出来事を楽しく発信できることも強みです。
建設業はどうしても固いイメージを持たれがちですが、柔らかいトーンやユーモアを交えた投稿ができることで、会社の雰囲気がより親しみやすくなると思うんですよね。

実際に松下組さんのInstagramも現在は社長の奥様が中心になって運用されています。

松下組さんのInstagramはこちら

 

社長の奥様がSNS運用を担当することは、リソースの限られた中小規模の建設業にとって実用的で効果的なやり方じゃないかなって思うんですよね。
奥様ならではの視点や社内の信頼関係を活かし、SNSを通じて地域に根付いた広報活動を展開することで、会社の魅力をより効果的に伝えることができると思います。
「社長の奥様」という絶妙な立ち位置を最大限に活用して、SNS運用を活性化させましょう!

より効果的に運用するためのサポートが必要な時は、是非私たちドボクのミカタにお声がけくださいね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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    ◎記事を書いた人

    小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報コンサルタント

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