2023年を振り返って

日々雑感

いよいよ2023年も終わりが近づいてきました。
皆さんにとって今年一年がどのような年だったでしょうか?
私は、新しいことにチャレンジしたことで、新たな発見や気づきが多かった一年となりました。

いくつもありますが、大きく3つのトピックスを挙げながら振り返ってみたいと思います。

今朝のインスタLiveでもお話したので、よかったらそちらもご覧になっていただけると嬉しいです。

エクスマで学び続けた。そして演劇まで・・・

三年前から私が学んでいるエクスペリエンス・マーケティング、略して「エクスマ」。
今年もまさにエクスマ三昧といった感じでした。
見事な講演ができるようになるための上位コース、TikTokなどのショート動画に特化したコースなど、一年を通じてずーっと何かしら学んでました。
シナリオづくり、表現力など、様々なスキルが身についたことはもちろん、その学びをアウトプットすることで、土木業界の方達への認知、浸透も進んでいった。
「ショート動画はおがじんさんに相談すればいい」なんてことを言われるようになり、実際に土木学会会長プロジェクトでは、TikTokアカウントの運用担当を任されたりも。

そしてなにより、劇団藤村組に参加したこと。
これですよ、これ。
この私がまさか演劇、お芝居をやるなんて、自分でもびっくりしています。
エクスマ塾生が20名くらい集まって、月に一度、伊豆の温泉旅館「富岳はなぶさ」で合宿をおこないます。

演劇なんてやったこともないし、むしろ苦手というか絶対無理って感じの分野だった。
今年は、いろんなことに挑戦しようという思いがあったのと、藤村先生から誘っていただいたこともあって、思い切って参加してみた。
今年の春からスタートしたのですが、やっていくうちにめちゃくちゃ楽しくなってしまって(笑)
役柄を借りて何かを表現するって、とても難しいんだけど、とても楽しいんですよね。
自分のようで自分じゃない感じ。芝居をやっている時は別の誰かの人生を生きているというか。。。
共感力みたいなものが少し磨かれてきたような気もしています。
演劇とかって、直接仕事に役立ちそうにないでしょ?
実はそうでもないんですよ。
あくまでも結果的にってことなんですが、例えば、滑舌がよくなったり、人前で話すことに緊張しなくなったり、講演する際の表現力が高まったり・・・。
それを目的にやっているわけではないのですが、結果として私の仕事には好影響がありました。
来年以降も劇団藤村組の活動は継続されるので、楽しみながら「いい役者」になりたいなって思います。

土木学会における活動が増し増しになった

日本最大の工学系学会である公益社団法人土木学会。
私も会員にはなっていたのですが、今年から本格的にその活動に参画することができました。
特に広報関係のことがメインですが、土木学会の公式動画を企画制作する機会に恵まれたり、会長特別プロジェクトのメンバーとして参画したり。
おかげで、様々な業種、職種の方達をお近づきになることができました。

年明けからも土木学会関連の予定がたくさん入っていて、あっちこっちに飛び回ることになりそう。
来年も楽しみながら土木業界の方達を広報について議論していきたいなって思います。

ついに・・・東京に拠点を設けます

東京のお客様が増えたこともあり、今年は月に一度は東京方面に行っていました。
ちょっと長めの出張って感じの予定が増えたんですよね。
そのたびに東京の高いホテル代が・・・なんていうこともあり、この際思い切って拠点つくろう!と。
とはいってもマンションで、私が東京滞在時に寝泊まりして、デスクワークができるような環境です。
予定では月の半分くらいは東京、半分が福岡という感じになろうかと。
東京に拠点があることで、クライアントさんも変に気を遣わなくて、気軽に声かけてもらえやすくなりますし。
オンラインの打合せも便利ですが、やっぱり対面で熱量を感じながらの方がいいなって思うんですよね。
実際に東京の会社さんでコンサルティングの契約も何件がありますしね。
今の予定では不動産の契約が2月からになるので、準備やなんだで2月中旬くらいから本格的に稼働できるかな。
東京および近郊で活動されている方、お目にかかる機会が増えると嬉しいです。

ザッと今年を振り返ってみましたが、いろんなことでとても充実した一年だったような気がします。
今年改めて感じたのは、とにかく行動すること。
「決断よりも行動」ということ。
行動した時にだけ、結果が現れてきます。
その結果が望んでいたものと違ったとしても、それはそれで次へのステップのための経験値になる。
行動しなければ良くも悪くも結果は出ないわけで、そうなると先には進まないですよね。
時代はどんどん進んでいっているにも関わらず自分が進まないということは、実質的には後退している可能性すらある。
師匠の藤村先生もいつも言っています。
「ともかくやってみよう!ダメだったら変えればいいんだから、ね。」

2023年も大変お世話になりました。
いつもブログやSNSを観ていただいている方、本当にありがとうございます。
来年も皆さんと一緒に、土木業界を盛り上げ、より良い社会と未来のために、微力ながら頑張りたいと思っています。

皆様、良いお年をお迎えください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
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◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

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