何がかっこよくて、何がかっこ悪いか

｢美学を持て！｣なんていうことを耳にすることがありますが、これって何も外見の話ではありません。
あ、外見や身だしなみなんかも大切だとは思いますが、ここで言いたいのは主に内面の話。

先日、遠く離れた北海道の阿寒に行ってきました。
福岡からだと直線距離で約2300km！なんと福岡からだとフィリピンまで行ける距離。
なぜ阿寒に行ったかというと、私が学んでいる｢エクスマ塾｣というマーケティング塾が20周年を迎え、それを記念して同窓会的なイベントが開催されたので、それに参加してきました。
全国から30名以上の塾生が集結。
20年も続いている塾なので卒業生もたくさんいます。私は100期で比較的最近の塾生。(現在は106期まで終了)
古くからの塾生さんから同期など入塾の期もバラバラ、住んでいる地域も全国に渡り、年代やお仕事もバラエティに富んでいます。

みなさんそれぞれ属性は違えども、共通していることは、｢全てを楽しむ｣というところ。
エクスマでの考え方でとても大切な部分で、とにかく仕事も遊びも境目なく楽しもうという、前向きな心持ち。
みなさん、とても輝いている。生き生きしている。
マーケティング塾でありながら、やり方よりも｢あり方｣を大切にしているエクスマ塾ならでは。
・休むことに罪悪感があり仕事ばかりできつかった
・売り上げや数字ばかり気にして辛かった
・恥ずかしくてSNSの発信なんてできなかった
そんな方達が今では各分野で輝きまくっている。

もちろん私もそのうちのひとり。
エクスマ塾で学んだおかげで現在があると言っても過言ではありません。
(ただ、もっともっと土木業界の役に立って、圧倒的な存在になりたい)

途中、妄想ワークみたいなことをグループに分かれてやったのですが、元々エクスマ思考がベースにあるメンバーなので、話が早いというか盛り上がり方がすごい。
初めてお目にかかった方もいらっしゃったのですが、まるで以前から知っているかのように、すぐに溶け込める。
エクスマ塾主宰の藤村先生の思想が浸透しているんだと感じます。

二日目の午前中に劇団藤村組のお芝居をやりました。
私はこれが舞台デビュー。
そのタイトルが｢何がかっこよくて、何がかっこ悪いのか・・・｣
いやー、超絶緊張しましたが、終わった後はほっとしたと同時に、芝居って楽しいな〜って感じました。
舞台に上がってしまえば、新人もなにも関係ない。とにかくやるしかないんです(笑)
演技は下手っぴですが、楽しさだけは体感できたので、これからも演劇はやっていこうと思います。

その芝居の最後に、会場の塾生さんにも舞台に上がってもらい、各々の｢何がかっこよくて、何がかっこ悪いか｣を即興で発表してもらった。
いきなり指名されて舞台に上がったにも関わらず、みなさんきっちり話される。
やっぱりみんなすごい人ばかりだなー。
それぞれ、自分の美学って違うのですが、｢なるほど〜｣と納得することばかり。
各分野で活躍し輝いている人たちので、それぞれが美学を持っています。

美学があるから輝いているのか？
輝いているから美学があるのか？
いずれにしても、経営者、ビジネスリーダーは特に自分なりの｢美学｣って大切なんだと感じました。

私の美学ってなんだろう？

学び続けて、自分の頭で考え、最後は自分で決断する。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます！

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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の｢土木広報専門会社｣を設立。
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◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称：おがしん)／土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

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防災士／公益社団法人 土木学会会員／一般社団法人ツタワルドボク理事／土木の魅力を発信するwebマガジン｢ツタドボpress365｣編集長／エクスマ公認SNSアドバイザー／エクスマレプリカンズ1期／エクスマ塾100期／47都道府県でゴルフすることが夢／芥屋ゴルフ倶楽部／保護猫ちゃん2匹／温泉ソムリエ／最後の晩餐はメロン希望／