個人アカウントと企業アカウント。どちらがいいのでしょうか?
全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
そして、豊かな生活を支えてくれている土木業界の皆さん、ありがとうございます。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。
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2022.01.26
2024.10.25
おがしんのミカタ(自己紹介)
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土木業界の方たちに「楽しんでSNSで発信」してもらいたいなと思い、過去にいただいた質問などをベースにして、私の視点で情報をシェアしていきます。
名付けて『おがしんのSNSのミカタ』です。
基本的には、今から始めたい、始めてみたけどよく分からない・・・そんな方々に向けて書いてます。
この質問もよく受けます。
その会社さんがどの程度SNSを活用されているか?などの状況にもよりますが、ここでは「今から始める」という前提で書いてみたいと思います。
まずは、誰が始めるか?
現状ではSNSの活用を全くやってなくて、これから始めます・・・という場合、誰がその先陣を切るとよいのか?
私は、「社長をはじめとした経営層」にまずはやってもらうことをオススメしています。
なぜか?
最初に社長が楽しそうにSNSやっている姿を他の従業員さんに見せることが、その後の社内への普及にとても役立つからです。
「社長もやっているからいいのかな」とか「なんだか楽しそうだな」と感じてもらうことで、ゆくゆくは、従業員さんたちみんなで運用していく機運が高まりやすい。みんなが関わってやっていくと、発信の質も上がってきます。
逆に、社長や経営層はやってなくて、従業員の方に「SNSで発信してね」と頼んだところで、発信内容の基準・判断に迷ったり、業務としての「やらされ感」が出てきたりして、あまり上手くいかないことが多いです。
では、社長がSNSの積極活用を始めるにあたって、アカウントをどうするか?ということですが、私は次のようにオススメしています。
現在開設している社長の個人アカウントがあるのであれば、まずは、それを使ってみる。
割と多いのですが、Facebookの個人アカウントは持っているけど、ほとんど使っていない・・・というパターン。
むむ。心当たりありませんか?
この場合、まずはその個人アカウントを活用しましょう。
少なからず、お友達として既に繋がっている方もいらっしゃると思いますので、またイチからやるよりは話が早いです。
そして、SNSでもリアルの世界でも同じですが、「企業」と仲良くなるってなかなか難しい。圧倒的に「個人」とのほうが仲良くなりやすいですよね。
そういう意味でも、あなたの「個人」を出しやすい個人アカウントで発信をしてみてください。
会社の代表ですから、個人と会社も紐付きやすいというメリットもあります。
また、あなた個人からの楽しそうな発信が増えることで、会社全体が楽しそうな雰囲気として伝わっていく確率が高くなります。
就職や転職を考えている人が見たときに、楽しそうな会社で働きたいと思うのは自然なことです。
リアルな世界でも同じですよね。楽しそうにしている人のところに人は集まるものです。
社長!
眠っているアカウントがあれば、まずはそれを復活させて、ブラッシュアップしながら使って行きましょう!
次回は、個人アカウントを復活させる際のポイントなどをシェアしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
講演やセミナーの依頼も承っています。
それでは皆さん、本日もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/