全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
そして、豊かな生活を支えてくれている土木業界の皆さん、ありがとうございます。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。
私は、
土木の価値と魅力をもっと伝えていきたい!
そう思って「日本初の土木広報専門会社」を立ち上げ、土木広報プロデューサーとして活動しています。
土木広報と言っても、様々な目的があり、それに応じた様々な内容と手法があるわけですが、とりわけ「SNSでの発信」ということは、とても重要だろうと考えています。
なので、土木業界の方たちといろんなお話をさせていただく時にも、常に「SNSでもっと発信していきましょう」とお伝えしています。
すでにSNSでの発信をバリバリやっている方は良しとして、始めたばかり、あるいは、これから始めたいと思っている方々からの「よくある質問」を抜粋しながら、このブログを通じてみなさんにシェアしていきたいと思います。
そしてこのブログを読んでいただいた土木業界の皆様が、「積極的に楽しんでSNS発信する」ようになってもらえることを願っています。
名付けて、
おがしんのSNSのミカタ
人気が出るか?よりも、合う合わないが大切
SNSの世界では、様々なサービスが生まれてきました。
過去にも世界的に流行ったサービスもあれば、mixiのように日本独自のサービスもあったりしました。
現段階で代表的なものと言えば、Facebook、Twitter、Instagram・・・などなど。
一覧にまとめた記事がありますので、詳しくはこちらをどうぞ。
2022.01.13
2022.01.15
どれだったら始められそうですか?
…
次から次にサービスが生まれますが、全てが生き残っているわけではありません。
例えば、あのGoogleが提供していた「Google+(プラス)」というSNSは、現在ではなくなっています。
2011年9月に全ユーザーの使用がスタートしましたが、2019年4月に個人向けサービスは終了してしまいました。
ITの巨人、GAFAの一角であるGoogleが提供したサービスでさえ、なくなってしまうことがあるんです。
ということは、「何が人気が出るか?」というのも、誰にもわからない・・・というのが正直なところです。
ただ、人気の出るSNSを使うことよりも、自社や自分の目的に合致しているか?あるいは、自分自身が使いやすいか?楽しいか?という基準で選ぶことの方がいいのではないかと考えています。
それぞれいろんな特長があるので、それを参考にしながら、まずは試しにいろいろ触ってみる。
そのうえで、使いやすいとか、やっていて楽しいとか、あるいは、反応がよさそうということを感じてきた時に、時間や労力との兼ね合いなんかを考慮して、いくつかに絞っていくというやり方もアリかもしれませんね。
TikTok売れ。という現象は見過ごせない
日経トレンディ(雑誌)、2021年の12月号で、「2021年ヒット商品ベスト30」という特集がありました。
毎年この時期になると組まれる定番の特集です。
そして、その中で第一位に輝いたのが「TikTok売れ」です。
「TikTok売れ」自体は商品ではなく、所謂「現象」のようなものですが、それが第一位。
それくらい、インパクトが強かったということだと思います。
TikTok売れとは、TikTokで発信されたことがきっかけで、商品が爆発的に売れたり、その発信者が人気者になりアーティストとしてメジャーデビューしたりする現象のこと。
このような現象があちらこちらでたくさん起きたのが2021年でした。
例えば、このTikTok。
@kengo_book これぞ文学の良さ。たまらん。#本の紹介 #おすすめの本 #小説 #小説紹介 ♬ 無音 – High-Resolution Raboratory
この方はTikTokでは有名人、「けんご」さんです。
もともと本が大好きで、TikTokでいろんな小説を紹介していました。
その中の一例が上の動画です。
1989年に作家の筒井康隆さんが発表し、1995年に中央公論新社から文庫本が出版された小説『残像に口紅を』を紹介しています。
実はこの「けんご」さんのTikTokがきっかけで、人気が再燃しついには3万5千部の緊急重版が決定するというとんでもないことが起きました。
すごくないですか?これ。
実は、この事例だけではなく、様々なジャンルの商品がこうやってTikTokをきっかけにして売れまくったんです。
そういう意味では、TikTokというSNSはある意味、今は「アツい」のかもしれませんね。
ただこれもこの先どうなるかはわかりません。
でも、今は確実にアツいことは確か。乗るか?反るか?あなたならどうしますか?
私なら乗ります!
土木の魅力を伝えることにもマッチしていると思いますし、動画でありながらショート動画なので、割と取り組みやすい。
しかも若者がたくさん観ている。
土木のこと、会社のこと、あるいは御社の社長のことを楽しく動画で発信してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
講演やセミナーの依頼も承っています。
それでは皆さん、本日もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/