どれだったら始められそうですか?

土木広報

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
そして、豊かな生活を支えてくれている土木業界の皆さん、ありがとうございます。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

私は、
土木の価値と魅力をもっと伝えていきたい!
そう思って「日本初の土木広報専門会社」を立ち上げ、土木広報プロデューサーとして活動しています。

土木広報と言っても、様々な目的があり、それに応じた様々な内容と手法があるわけですが、とりわけ「SNSでの発信」ということは、とても重要だろうと考えています。
なので、土木業界の方たちといろんなお話をさせていただく時にも、常に「SNSでもっと発信していきましょう」とお伝えしています。
すでにSNSでの発信をバリバリやっている方は良しとして、始めたばかり、あるいは、これから始めたいと思っている方々からの「よくある質問」を抜粋しながら、このブログを通じてみなさんにシェアしていきたいと思います。
そしてこのブログを読んでいただいた土木業界の皆様が、「積極的に楽しんでSNS発信する」ようになってもらえることを願っています。

名付けて、

おがしんのSNSのミカタ

やりやすそうなもの、続きそうなものを選んでみるのもOK

前回の記事では、各SNSにおける「情報特性」についてシェアさせてもらいました。
ストック情報とフロー情報があるというお話ですね。

今回は、もう少し細かく特徴をまとめてみましたので、是非参考にしてもらえると嬉しいです。
土木業界の企業さんにもそれぞれの会社ごとで特長や専門性があったりするのと同じで、SNSもサービスごとに様々な特長があります。
なので、その特長をつかみ、それに合わせた使い方、発信をすることが大切です。
工事規模やエリア、種別に応じて、土木工事を発注する会社さんか違うのと似ています。
強みのある業務を受注すれば、工事自体の成果も上がりますよね。
餅は餅屋ってことで、SNSにも得手不得手含めた特長があります。

ザックリですが、一覧表にまとめてみました。

いろいろあるでしょ?(笑)

一覧表の右側に、想像できる使い方もメモ程度ですが書いてみました。
目的に応じて使うSNSの優先順位も変わってくると思います。
もちろん、これは一例であって、いろんな使い方を考えてみることも楽しいし、ノウハウとして蓄積されて御社の土木広報の財産になると思います。

それと、この一覧表をぱっと見た時に、「げっ!こんなにたくさんあるの?」って思った方もいらっしゃるかも。
いやいや、大丈夫です。
全部やりましょう!っていう話ではなく、全体像をある程度把握したうえで、自社でやるにはどれがいいかなーって選択してもらえればいいかなと思っています。
その際に、「おがしんさん、どれから始めたらいいですかねぇ?」ってよく相談されます。
私の答えは、
「どれだったらできそうですか?もしくは、どれをやってみたいですか?」です。

どのSNSを使うか?というのは、自分たちで決めればいいことで、特に正解、不正解があるわけではないです。
最も大切なことは、「始めること」と「続けること」そして「楽しむこと」だと、私は考えているので、いつもそのように回答しています。
「どれが取りかかりやすいかなー」、「これだったら続けられそうだなー」、「これがなんか楽しそうだな」という基準で構いませんよ。
変に最初から「これが一番効果が出そう」とかいう、結果を求めすぎてしまうような基準でやってしまうと、後々、苦しくなってくることが多いです。
そこにはたいていの場合、無理が生じてくるんですよね。

SNSでの発信の基本は、とにかくやる、続ける、そのためには楽しむ。これです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
講演やセミナーの依頼も承っています。

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それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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