ご挨拶

おがしんのミカタ(自己紹介)

はじめましての方、あらためましての方、こんにちは。広告業界出身の土木偏愛者土木広報コンサルタントの「おがしん」こと、小川慎太郎です。そして、私のブログを読んでいただき、本当にありがとうございます!ひとりの方でもいいので、僕の想いや考え、そして人となりが伝わればと思って、主

土木広報

時間のない場合のプレゼン

時間の制約がある中でどう伝えるか?先日、大分県建設業協会津久見支部さんからの依頼で、合同企業説明会のお手伝いに行ってきました。津久見市内の中学生、高校生対象のイベントで、地元の産業、仕事を知ってもらおうという主旨。学生はいくつかの班に分かれて、1ブース20分で順番に回ってい

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リファラル採用を考える 〜最終回〜

「もし不採用だったら…」の不安を消そう!社員が自発的に動き出す運用とは?いざ運用開始!……しかし、半年経っても、一年経っても、誰からも紹介が来ない。「やっぱり金目当てじゃ動かないのか?」「うちの会社に魅力がないのか?」 そう落ち込むのは早いです。社員が動かないのには、明確な

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リファラル採用を考える 〜第3回〜

「あいつを紹介してよかった!」と社員が喜ぶ、お金と法律の話。~失敗しないインセンティブ設計~「よし、うちもやろう!」と思った社長。明日、朝礼でこう言おうとしていませんか? 「誰かいい奴いたら連れてこい! 金一封出すぞ!」……これ、一番やってはいけないパターンです。「金一封

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リファラル採用を考える 〜第2回〜

リファラル採用は魔法じゃない。うまくいく会社、失敗する会社の決定的な違いリファラル採用は、正しく設計すれば、ものすごく強力です。でも、設計や運用を間違えると、人間関係を壊す危険な制度にもなります。ここ、あまり語られていないように思います。よくある成功イメージは、・採用コス

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リファラル採用を考える 〜第1回〜

「もう求人広告に疲れた…」と感じたら、最初に考えてほしい採用の話「求人を出しても、全然応募が来ない」「紹介会社を使うと、お金ばかりかかる」「せっかく採用しても、すぐ辞めてしまう」最近、こんな相談を本当によく受けます。特に、中小企業では、採用そのものが“経営課題”になって

土木広報

あなたの会社にもうひとつの”技術力”を

土木・建設業界では、技術や経験がものをいう——そう思われがちですが、実は“プレゼンスキル”が会社の未来を左右する場面が増えています。プロポーザル、採用、協力会社との交渉、自治体への説明…どれも「伝え方」で結果が大きく変わります。今回は、プレゼン力がなぜ経営に直結するのか、その

土木広報

AI時代に土木広報はどこへ向かうのか

生成AIの発展によって、世の中がガラッと変わろうとしています。なんとエキサイティングな時代に生きているのだろうとワクワクしますよね。そんな時代だからこそ、土木広報、採用広報の在り方や考え方も変化していくべきだと思います。AI全盛時代の土木広報、採用広報について私の考えをシェ

土木広報

土木の日に考える“広報”の力

毎年11月18日は「土木の日」。しかしながら、土木業界の方以外でその意味を知っている人は意外と少ないものです。この記事では、土木の日が生まれた背景と、土木が私たちの生活をどれだけ支えているのかをやさしく紐解きながら、一般の人たちに“伝わる”広報のポイントをお届けします。今日

日々雑感

壮大な?自己実証実験を始めます

突然ですが、宅建士の資格取得を目指してみることにしました。これは「資格を取って、転職したい!」とか「不動産業を始めたい!」という目的ではありません。実は、実証実験をしてみたくて、やってみようと思ったんです。こんにちは。広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。現在の仕事にお

土木広報

中学三年生に伝わるプレゼンが最強な理由

「この会社、なんかいいな」――そう感じてもらうには、どんなプレゼンをすればいいのでしょうか。実績を並べても、数字を見せても、相手の心に届かないことってありますよね。いろんな方の前でプレゼンする機会の多い私の経験から思うのは、“中学3年生に伝わるかどうか”を基準にプレゼンを考える

土木広報

業界にスターが必要な理由と3つのヒント

土木業界にもスターをMLBワールドシリーズが盛り上がっていますね。まさにスーパースターの集まりですが、特に大谷翔平選手は唯一無二のスーパースター。その活躍を観ていて感じたことを書いてみたいと思います。土木業界は社会を支える“縁の下の力持ち”。ダム、橋、道路、トンネル……ど

Works

行政が先頭に立って発信しよう

福岡市道路下水道局の職員さん向けセミナー先日、自治体職員さん向けの「広報勉強会」で登壇させていただきました。私の地元、福岡市の道路下水道局の皆さん。地元だけに自然と力が入ったかもしれませんが、とても充実した楽しいセミナーでした。その様子と気づきなどをシェアしたいと思います