ゴルフ場はデッカい公園 そりゃ楽しいはず
皆さんこんにちは。 土木広報(後方)支援プロデューサーのおがしんです。
以前のBlogで、私がF1好きでサーキットが土木だって内容のことを書きました。
その時のBlog
F1も大好きなのですが、一番好きでハマっているのはゴルフです。もうかれこれ30年くらいやってます。腕前はと言うと、山あり谷ありな感じです。ゴルフってほんと難しいというかなんというか。追求しだすとキリがないですよね。30年もやっているのにこの程度なのか・・・と、下を向きたくなるのですが、いろいろ追求したり試してみたりすること自体が楽しかったりするので、結局やめられないんですよね(笑)
ゴルフをこよなく愛する私ですが、「あ!ゴルフ場も土木だよなー」と気づいたのはごく最近です^-^;
設計、造成、給排水の敷設、池越えの橋などなど、まるっと土木。
土木の世界ってほんとうに広いなーと。
以前ラジオ番組をやっていた際に、公園をつくったり緑化事業をやっている方にゲスト出演してもらったことがあって、その際に初めて「造園土木」という分野について知りました。
確かに、ゴルフ場もデッカい公園みたいなもんですね。
その公園で、いい歳したオッサンが、ワイワイ、ガヤガヤ言いながら、全てを忘れて半日くらい遊んでるわけです(^_^)
私のホームコース。ゴルフ場ってキレイですよね。
ゲスト出演してもらった方のお話がとても楽しかったことを覚えています。
どのような遊具をつくると子ども達が楽しいか?というようなことまで考えながら公園整備をやるらしく、それがまた楽しいとおっしゃってました。昨今では、遊具は安全なものを、なんなら危険だから遊具を撤去、みたいな風潮ですが、その方曰く「少しスリルがあった方が子ども達は楽しい」ということで、安全性はもちろん確保しつつ、スリルのあるものをつくるようにしているらしいです。子ども達の元気な声と笑顔を想像しながら。
これ、ゴルフ場も似ています。
設計者は、プレーヤーが楽しむ姿を想像しながら設計している。適度にハザードを仕掛けながら。。。(笑)
そして僕らプレーヤーは、「わー、バンカーに入ったー!」、「あの池、越えられるかな?」などと言いながら、コースを楽しんでいます。公園でキャッキャ言っている子ども達と同じように。。。
うーん、なんかゴルフ場の設計してみたくなってきた。ほんとの設計は無理だけど、「こんなホール」というラフ画くらいは描けそうだな。
おがしん妄想の至極のコースが完成したら、Blogで紹介したいと思います。