やっぱりみんな観てるじゃん

やっぱりショート動画はやった方がいい

昨晩、親友であり昔からの仕事仲間でもある人と食事に行った。
その時にお店のスタッフさん含めて、一番盛り上がった話がショート動画の話でした。

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

SNS界隈は進化、変化のスピード感がものすごい。
アルゴリズム、機能、そして流行廃り。
そんな中、これからは(これまでもですが)特に動画が重要になってくるんじゃないかと思っています。
動画は情報量も多いし、非常に伝わりやすい。
そして、昨今人気なのは、1分〜3分程度でスマートフォンの縦画面で観るショート動画。
特に若者達はこのショート動画に慣れている。

昨夜の会食は、ふたりとも50歳代のオッサン。
社会のこと、仕事のこと、人生のことなどでとても話が弾んだ。
早く行って早く帰ろう！と言っていたのに、18:00くらいから行きつけのお店に行ったんだけど、気がつけば23:00になっていました(笑)
お店のスタッフさんも楽しい方が多くて、カウンター越しに一緒に話しが盛り上がり、あっという間に5時間経ってました。
22:00くらいだったかな。
それそろ帰ろうか…という話になりかけたのですが、私が不意に｢最近、TikTokのショートドラマにハマってんだよね｣って話をしたんですよ。
そうすると、連れの親友もお店のスタッフさんも｢わー、おれも、私も！｣といって、そこからまた話が盛り上がってしまい。。。

それぞれが｢おれは、これをフォローしてよく観ている｣、｢私は、これを観ているんですよー｣などと、推しのショートドラマを紹介しだす。
どのあたりが面白いのか？なぜかついつい観てしまうのか？という話をしながら、なんだ、やっぱりみんな観ているんじゃんって思った。
何もZ世代だけではなく、結構幅広い年代の人たちが観ているんじゃないかなって。
で、その時に出た話で、ショート動画がついつい観てしまうコンテンツの共通点は次のとおり。

1.シナリオがわかりやすい
2.出だしが重要
3.続きが観たくなる

ということ。
あれ？これって、私の師匠であるエクスペリエンス・マーケティングの藤村先生がいつも言っていることと見事に一致してる。
やっぱり、師匠はすげーや！

みんなでショート動画話で盛り上がるとは思ってもいませんでしたが、いろんな気づきがある時間になりました。
親友やスタッフも言っていたのですが、｢ショート動画って、詳しくは覚えてないけど、なんとなく印象に残る｣、｢お店など知ってもらうきっかけになるよね｣って感じのこと。
ショート動画を導線の入口として活用して、その流れでWebサイト、ブログ、YouTube(長尺)などで深く知ってもらい、ファンになってもらうというのはアリだと思います。

ちょうど今、とある建設業協会さんとの仕事でショートドラマを制作中なんでが、一番注力しているのはシナリオづくり。
たぶんシナリオで8割くらい決まると思っているので、しっかり作り込みたいと思います。

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小川慎太郎(通称：おがしん)／土木広報コンサルタント

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