発想を変えると面白いことが見える

SNS

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
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最近は年齢問わず、大多数の方がスマートフォンを使っていますよね。
70代の私の母もスマートフォン使っていて、ギリギリLINEくらいは使えます(笑)

先日、Z世代の話を記事に書きました。

よければこちらも読んでください。

Z世代は、超デジタルネイティブで、スマホとインターネット、SNSが当たり前の世代。
こんな話を聞くと、「まあ、SNSとかは若者がやるもんでしょ」って思いがちですよね。
確かに現実を見てみると、若年層のユーザーが圧倒的に多くて、年齢が上がるにつれてSNSの利用者数は低下していきます。
だから・・・

SNS=若者

というふうなイメージが定着していて、年齢が高い層は「最初から選択しない」「敬遠している」と思うのです。

でもね・・・

ちょっと発想を変えてみると面白いことに気がつきます。

もし、人生経験豊富な50歳以上の人たちがSNSを使い倒したら・・・

そんなことになったら、圧倒的な存在になると思いませんか?
経験、知見、体験、知識、知恵・・・人生において蓄積されている資産が、Z世代よりも圧倒的多いし濃い。
そんな人たちがSNS使い倒したら、そりゃ若者を凌駕するような発信力になるんじゃないかと。
逆に、若者達が「こんな経験豊富な人の投稿だから見たい!」って、思うようになるかもしれません。

SNSのやり方だけ覚えてしまえばいいだけの話です。
おそらく、「SNSができない」のではなく「SNSは若者のものだから、私みたいな年齢では・・・」と、自らシャットアウトしている可能性の方が高いような気がします。

やったもん勝ち!業界や地域なんかも関係ない。

これって、年齢だけどの話ではなくて、「うちの業界は・・・」とか「うちは地域密着型だからSNSはやらなくても・・・」なんていう話も一緒だと思う。
私が携わっている土木業界にしたってそうだろうと思う。
「公共事業だから関係ない」とか「SNSで売上なんか上がらない」とか・・・。

NON-NON!です(笑)

他がやっていないなら、なおさらチャンスですし、土木の会社は歴史のあるところが多いので、今までに蓄積した経験や実績がたくさんある。
でもそれを知っている一般の人はめっちゃ少ない。
むしろ、今までSNSと距離があったと思われ業界だからこそ、その情報は新鮮で価値のあるものだと受け止められる可能性が高いんじゃないかと思います。

そうやって、たくさんの人たちとコミュニケーションすることが、土木への理解や興味を喚起するための第一歩じゃないかなと思います。

SNSを使いそうにないと思われている土木業界。
本気でやったら、圧倒的になれると信じています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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