定番化、シリーズ化する強み

このブログを書いているのが2022年12月23日。
全国的に猛烈な寒波に襲われ、ここ福岡でも珍しく雪が降り、めちゃくちゃ寒いです。
そして、明日はクリスマスイブですね。

この時期になると、必ずと言っていいほど思い出す曲と映像があります。
山下達郎さんの｢クリスマスイブ｣と、ＪＲ東海のCM｢クリスマスエクスプレス｣です。
♪雨は夜更け過ぎに～
という歌い出しのあれです。
そしてその曲を使った、ＪＲ東海のＣＭも当時爆発的な人気になった。
シリーズ化され、1988年～92年まで毎年違う女優さんが出演して、放映されました。
僕らの世代ならほとんどの方が記憶に残っているのでは？

もう30年前のことですが、今でもこの時期になるとYouTubeなんかで観てしまいます。
当時は冬の定番ＣＭでしたし、この時期になると自然と山下達郎さんの曲を口ずさむようになっていました。

定番化、シリーズ化というのは、人々の記憶に強く残るし、｢これと言えば、アレ｣というように、記号化(シンボリック)されるところが強み。
そして一度定着するとなかなか忘れられない。
テレビCMほどの影響力はないにしても、日頃の発信も定番化、シリーズ化してみることはとても有効だと思います。
土木広報においても、例えば市民向けのイベントを毎年同じ時期に同じテーマで実施してみるなどは可能ではないでしょうか。
そうすることで、より届きやすくなることがあるはずです。
もちろん飽きさせないためにも、中身の工夫は毎回必要ですが、実施の大枠を定番化、シリーズ化させていく視点を持ってみてはいかがでしょうか？

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の｢土木広報専門会社｣を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
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◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称：おがしん)／土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

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防災士／公益社団法人 土木学会会員／一般社団法人ツタワルドボク理事／土木の魅力を発信するwebマガジン｢ツタドボpress365｣編集長／エクスマ公認SNSアドバイザー／エクスマレプリカンズ1期／エクスマ塾100期／47都道府県でゴルフすることが夢／芥屋ゴルフ倶楽部／保護猫ちゃん2匹／温泉ソムリエ／最後の晩餐はメロン希望／