全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
そして、豊かな生活を支えてくれている土木業界の皆さん、ありがとうございます。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。
さて、本日1月11日は成人の日でしたね。
私が成人式を迎えるころは、日にちは固定で1月15日が成人の日でした。
元々は「元服式」が由来と言われています。
昔は成人式と言っても「通過儀式」として行われていたようで、服装や髪型を大人仕様に変更したりしていたみたい。
ただ昔は今の20歳ではなくもっと早くて15歳くらいには、その通過儀式が行われていたそう。
そして、第二次世界大戦後、若者に希望を持ってもらうためという目的で、埼玉県で初めて「青年祭」という催しが開催されたのがきっかけで、現在の成人の日が制定されて、各地で成人式が行われるようになったんだとか。
僕ら世代は成人式といえば1月15日という印象が強いですが、2000年に法律が改正されて、所謂「ハッピーマンデー」で現在の1月の第二月曜日となりました。
22年前くらいの話なので、ひょっとしたら今年成人式を迎えた新成人たちにとっては、1月15日というイメージはないでしょうね(笑)
おめでとうございます!大人を楽しんでください!
改めて、新成人の皆さん、おめでとうございます!
ひとつの大きな区切りですね。
まだ大学生の人もいれば、既に社会に出て働いている人もいるでしょう。
遅かれ早かれ、もうじき皆さんは社会人として働くことになります。
なんていうと「大変だなあ」って思うかもしれませんが、NON-NONです。
さすがに楽勝とは言いませんが、大人って楽しいですよ。
ビジネスって、働くって、仕事って、楽しいですよ。
僕ら世代よりも、もっともっと激動の時代を過ごしてきた人たちだから、きっとうまくやっていけると思います。
きっと彼らの世代が、地域を日本を世界を素敵な社会にするために大きな役割を果たしてくれると信じています。
僭越ながら、3つだけ声をかけさせてもらえるとしたら、こう伝えたいです。
1.他人と比べることなんか必要ない
2.自分の好きなこと得意なことをやり続けて
3.家族や友人など近くの人を大切に
時代は大きく変わりました。
情報革命が起き、ひとりひとりが輝くチャンスが大きくなった現代。
みんなと一緒じゃなくて全然OK。むしろ違っていた方が独自の価値を生みやすい時代。
そのためにも自分の好きなことや得意なことを磨いて、そのことを社会に役立てていって欲しいな。
そして、とりわけ家族など自分の近くにいる存在に対して、優しく接し大切にして欲しいな。
そうすることで、仕事で接する人やSNSで繋がっている人たちにも優しくできると思う。
僕は子どもがいないので、自分の子どもに伝えることはできないけど、全国の新成人の人には、こんなことを伝えたいと思った。
先日、旭川工業高校にて講演させてもらった際にも似たような話をしました。
2021.12.08
ひとりに伝わるために
…
そしてその際のエンディングでも流した、僕の大好きな曲を、新成人の皆さんにも贈りたいと思います。
特別じゃない
英雄じゃない
みんなの上には空がある雨の日もある
風の日もある
たまに晴れたら
まるもうけ振り向けば 君がいる
前向けば 友がいる走って 転んで 寝そべって
あたらしい明日が 待っている悩んでは 忘れて
忘れては 悩んであした あさって しあさって
あたらしい未来が やってくる
それでは皆さん、本日もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事