発信しないという選択肢はもうあり得ない

マーケティング

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

本年2本目のブログです。
最近、周りの方から「ブログとかもこまめに書いてますよね」って言われることが増えたました。
そんなに大人数じゃないと思うけど、読んでくれている方がいると思うと嬉しいですね。
ただ、ほんとは毎日書いた方がいいのですが、ブログを書き始めて約10ヶ月くらいで130本程度なので、まだまだですね(笑)
今年は、もっともっと発信できるように楽しみながら頑張ります!

インターネットの普及で情報の流通量が爆発的に増えた

このようにブログを書く、それを読むということもそうですが、インターネットの普及、高速通信の普及でネット上の情報流通量が爆発的に増加しました。
以下は、総務省が公表しているデータです。

トラフィック量が10年前と比較して、約5倍くらいになっています。
インターネットが登場、普及するまでは、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌などの情報に限られていました。
そのような状況だと、一部の情報発信者に主導権があり、我々一般人は受動的で、選択肢も少なかった。
例えばテレビで野球観戦するにも、午後7時には家に帰ってテレビの前にいる必要があったわけです。

情報通信革命と言われる高速大容量通信の時代となり、大きなゲームチェンジが起き、今はそんな必要もない。
主導権はユーザー側にあり、ユーザーが見たい時に見たい情報に触れることが可能となったわけです。
今どき、「あの番組観るので、早く家に帰らなきゃ」なんていう生活スタイルは皆無ですよね。

スマホとSNSの普及でさらに状況が変わった

さらに、スマートフォンという画期的なデバイスが登場し、SNSというプラットフォームが登場したことで、「情報」を取り巻く環境やそれを受け取る側のスタイルが大きく変化した。

24時間、手のひらにスマートフォンがあり、いつでも好きなときに情報を得ることができる時代。
そして、情報を得るだけではなく、「いつでも誰でも発信」できる時代になった。
昔は、限られた一部のマスメディアくらいしか発信元がなかったけど、現代は、誰でも発信者になることができる。
テクノロジーの進化がメディアのあり方や情報の価値を変えてしまったって感じでしょうか。

これだけ情報の流通量が増えた時代だからこそ

そんな時代になり、これから先も情報の流通量は加速度的に増えていく見込み。
そんな中で「なにも発信しない」という選択肢があり得るのか?と思っています。
ネットだろうがリアルだろうが「情報が伝わっていないということは、受け手にとってはその中に存在しないことと同義」だろうなと。
ただでさえ処理できないほどの情報量の中で生活している人たちです。
そんな人たちに、自分たちが伝えたい情報をどうやって伝えていくのか?と考えたときに、大前提として「まずは発信すること」です。
発信の中身ややり方などは後からでも大丈夫。
ますは「発信」してみるという、初動がとても大切で、そして「発信し続ける」ということ。

私は、土木広報プロデューサーとして、土木関連の企業や団体向けに、そのあたりのアドバイスやサポートをやっています。
数年前に比べると、土木業界も随分発信するようになったと思います。
しかしながら、正直、それはほんのごく一部の企業や団体、個人。ほんとにごく一部。
最初からカタチや目に見える結果を求める傾向があるのか、始めるまでの腰が重かったり、続かなかったり・・・。
あまり力まずに、楽しむ感覚でやってみませんか?
webサイトでもブログでもSNSでも、あるいは動画配信でも手法はなんでもOK!
現場見学イベントでもいいと思います。
楽しんで発信することで、結果的には継続するし、反応も徐々に上がってくるものです。

ネットもリアルもどちらもリアル。
人って、楽しそうにしているところに集まりたいじゃないですか。
だから発信も楽しそうにしているところに自然とフォロワーさんが集まるものなんです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
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それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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