全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
ゴルフ大好き、土木広報支援プロデューサーのおがしんです。
SNSに関してのいろんな疑問、質問について、おがしん流の回答をまとめていきます。
いろんなご意見があると思いますが、前提としてエクスマ思想をベースにして私が考える土木業界の方たち向けの回答です。
今回は、SNSもいろいろありますが、それぞれのプラットフォームの違いや個々の特徴などについてです。
各SNSの違いについて
ひとくちにSNSと言っても、たくさんありますよね。そして、それぞれの特長の違いも細かく言えばキリのないほどありますので、発信した(された)情報特性について分類してみます。
大きく、「フロー型」と「ストック型」に分類してみました。
フロー型は、情報がどんどん流れていくため、リアルタイムな情報発信に向いています。逆にストック型は、発信した情報がストックされるため、過去に遡って観られる可能性が高い特長があります。
フロー型かストック型かを知っているだけでも、発信したい内容に応じて使うツールの最適化を図る目安になると思います。
どちらがいい、悪いということではなく、あくまでも特長なので、使い分けすることをオススメします。
それぞれの強みと弱みを知ろう
次に、様々なSNSの強みと弱みを抜粋してみます。
今回記した内容以外にもいろいろありますが、代表的なところをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
特徴的なところを抜粋してみましたが、いかがですか?
他にも細かいところがたくさんあるのですが、大まかにこんな感じです。
土木広報で活用する場合、どれがオススメなのか?なんていうお声をいただきますが、「誰に対して、何を伝えて、どうして欲しいか?」によって、利用価値の高いSNSも変わってきます。
そして、「どれを使ってみたいか?」というのも重要な要素です。
無理して始めたところで続きませんしね。
なので、まずはそこから明確にすることをアドバイスさせてもらっています。
とはいえ、ブログだけは必須ツールとしてやってもらいたいなと思っています。様々なSNSからの導線をつくって最後はブログを読んでもらうという流れを推奨しています。
これから人気のでるSNSは?
SNSもそのときどきで人気の上げ下げはあったりします。
今後どうなるかは、正直私にもわかりません(笑)
これまでもそうだったように、新しいSNSが出てきて人気になるかもしれませんし、今あるSNSの人気が落ちるかもしれません。
人気が出そうなものを使うという発想ではなく、自分たちの発信に適したツールを使うという考え方がいいのではないでしょうか?
SNSも常に進化・変化しています。
例えば、TikTokなんかは比較的新しいSNSですが、最初のころは、若者が踊ったり歌ったりするような動画ばかりで、正直私も「これはビジネスでは使えないな」と思っていました。
しかしながら今では、いろんなカテゴリーのコンテンツが投稿されています。
私が師事しているエクスマの藤村先生もTikTokを活用していて、マーケティングに関する発信をしているのですが、再生回数もフォローワーもとても多いです。若い子たちがそうやってエクスマやマーケティングに触れているってことですよね。
これ、SNSじゃなきゃなかなか実現できないことです。
「知っている」から「やってみる」にシフトしていきましょう!
やってダメなら、また変えればいいんだから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは皆さん、本日もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報支援プロデューサー
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
経済学部出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、デザイン、イベント企画、映像制作など)
防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事