建設業団体向け 案外知られていない助成金

Works

広報活動に使える助成金がある!


ブログ100記事チャレンジ #085

建設業の団体(協会や組合など)が事業主として活用できる助成金をご紹介します。
これ、案外知られていないまたは知っていても使われていない助成金のようで、令和7年度の継続されればチャンスです。

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

土木、建設業と言えば、直接的に関係ありそうな省庁は国土交通省ですが、今回おすすめする助成金は厚生労働省の管轄です。

人材確保等支援助成金

この助成金をご存じでしょうか?
この助成金の中で「若年者及び女性に魅力ある職場づくり事業コース」というものが今回ご紹介する内容です。

これは、あくまでも建設事業主団体が対象なので、各個別企業ではなく、○○建設協会や○○土木組合のような団体組織向けです。
しかしながら、建設事業の役割・魅力を伝え、理解を促進するための啓発活動等に関する事業にも適用されます。
若者向けに建設業の魅力は発信する広報活動に使える助成金は、かなり貴重だと思います。
しかも助成率は”事業費用の2/3”となっているため、自己資金は1/3ですみます。

当社では実際に、令和6年度分の助成金を活用して、とある地方の建設業協会さんとの取り組みをおこなっています。(冒頭の写真が会議風景)
内容は、ショート動画を制作して各SNSでの発信を強化するというもの。
その企画費用や動画の制作費用などに助成金を活用します。

例えば、協会で200万の広報予算を準備したとします。
2/3の助成を受けられるため、最大で600万円分の広報活動が可能になるというイメージです。
別の考え方をすれば、1000万円の広報キャンペーンを企画したとして、その2/3の660万が助成金で戻ってくるという、とてもありがたい仕組み。
今まで協会の純粋な予算だけでは実現が難しかった内容、ボリュームで、かなり効果的なの広報活動が可能になります。

助成金の申請手続きなどは、正直言ってとても面倒ですが、当社指定の社労士が全面的にサポートしてくれるので、その心配もありません。

当社では、この助成金を活用したSNSや動画を活用した広報活動をパッケージ化した企画をつくっています。
このブログを読んでいただいた方の中にも、業界団体に属していらっしゃる方も多いと思います。
また、理事や役員をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
来年度(令和7年度)、このスキームを活用した積極的な広報活動を私たちと一緒にやってみませんか?

ご興味あるかたは、下記フォームよりご連絡ください。
オンライン(Zoom)にて、詳細情報についてお伝えさせていただきます。

ブログ100記事にチャレンジ中です。
このブログをSNSなどでシェアして応援してもらえると嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

あなたの会社の広報活動、もっと効果的なものにしませんか?
初回限定・無料オンラインコンサルやっています。
お問合せは、下記のフォームからご連絡ください。お待ちしております!

    土木広報に関することはおまかせ!
    広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
    広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
    講演やセミナーの依頼も承っています。

    お問合せ・ご相談はこちらから

    YouTubeチャンネル「ドボクのミカタ」やっています。
    チャンネル登録・高評価いただけると励みになります。

    あなたの現場、会社に取材に伺います。
    広報用の動画として活用しませんか?

    それでは皆さん、本日もご安全にー!

    ◎記事を書いた人

    小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報コンサルタント

    『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

    広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
    広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

    防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/

    お時間あればあわせて読んでね