広告業界時代ってどんな仕事していたの?

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ハードだったけど楽しかった広告業界時代


ブログ100記事チャレンジ #019

様々な業界の”最新”を扱える楽しみと、だからこそのハードさ。
このときの経験がとても役に立っている。

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

よくよく考えたら、広告業界時代のことってあまりブログに書いてなかったなぁと。
あ、決して闇すぎて書けないとかじゃないんですよ(笑)
今日は日曜日ですし、ちょっと昔のことを少しだけ振り返ってみようかな。

僕のキャッチコピーは「広告業界出身の土木偏愛者」です。
その広告業界時代ってどんな仕事していて、何を考えていたのか?

広告業界と言ってもとても幅広いんですよね。
そうそう。まさに土木業界と似たようなことろがたくさんあります。
大手広告代理店はスーパーゼネコンのようなものだし、地元の広告代理店は地域建設業、フリーのデザイナーは独り親方みたいな位置づけかなー。
専門分野で結構細分化されてもいます。
そんな業界の中で、私は、セールスプロモーション(販売促進)の企画や制作をやっていました。
例えば、この新製品をたくさんの人に買ってもらうためにはどうすればよいか?
あるいは、商業施設があるとして、この商戦期にどうやって集客を増やすか?
ざっというとこんな類いのことを、あーでも、こーでも考えて企画書にまとめて、プレゼンして・・・で、やっとお仕事を獲得してって感じ。

皆さん、ドコモのiモードって覚えてますか?

このサービスが始まったのが、1999年2月22日なんですが、そのキャンペーンのお仕事なんかもやっていました。
挙げると切りがないのですが、商品PRのための体験イベントみたいなこと。

タイ政府観光庁の観光PRのお仕事なんかも楽しかったな〜。

広告業界の場合、「企画コンペ」と言われるもので評価されないと、業務を受注できない場合が多い。
企画コンペは、広告主が広告会社を数社呼んで、企画依頼をします。
それに応えるかたちで各社が企画提案する。
その提案内容を採用された場合は仕事になる。もし採用されなかったら売上ゼロ・・・。
そんな感じなんです。
だからもうみんな必死ですよ(笑)
僕も徹夜しながら企画書をつくったりというのは、割と当たりまえでした。
今はそこまでないかもしれませんが、超ブラックですよね:笑

休みは少ないし、忙しいかったのですが、楽しい日々を過ごせていたと思います。
とにかく当時は、その仕事が楽しくて、楽しくて。

年間に何本の企画書をつくっただろうなぁ。
多いときは毎週のように企画コンペ(プレゼン)をやっていた。
そんな仕事をしていたので、プレゼン資料を作成することが自然と得意になっていったというのはあるかも。
毎日毎日、「どう魅せたらこの企画の良さが伝わるかな」ってことばっかり考えていたから。
25年前からずっとそんな感じだから、今でもいつもそんなことばかり考えているし、それが今の仕事にも活きているなって感じます。

そんな経験やスキルを活かして、土木業界の皆さんの広報活動がもっと伝わるようにするのは?って考える毎日。
同じ内容でも「伝え方」ひとつで、「伝わり方」が良くも悪くも変わってしまうことを嫌と言うほど経験しましたからね。

ちなみに広告業界時代の”小川ちゃん”は、これでもかっていうくらいにピリピリしていました(笑)
あの当時の自分に伝えてあげたい。
「そんなにピリついても、なんにもいいことないよ」って(笑)

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