教養は知的好奇心の旅
全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
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広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。
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2022.01.26
2024.10.25
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「あの人、教養あるよねー」なんて言ったり思ったりすることありますよね。
この「教養」の正体はなんでしょうね。
いろんなことを知っている「物知り」とはまと少し違う印象。
偏差値の高い学校を卒業した人...ともまたちょっと違う。
英語で言うとリベラルアーツと表現されたりします。
リベラル=自由、アーツ=技、手法
教養とは、自由になるための技という意味合いになるのかな。
もっと深読みすると、教養が身につくと思考や行動が自由になる。
僕は、なんとなくそんな風に解釈しています。
私が師事しているエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)の藤村先生が主宰を務める、エクスマ学院(藤村読書室)というコースがあります。
今年の夏から約半年間受講しておりましたが、先日、最終講が終わりました。
文学(読書)、歴史、物理(宇宙)、映画、テクノロジーそして芸術など、様々な分野に関して興味を持ち、造詣を深めていこうという主旨のコースです。
一見ビジネスには直接関係なさそうな分野でも、いろんなことに興味を持つことによって、人としての幅を広め深みを持てるように。
知らない、あるいは興味がなかった分野の話を聴いていると、不思議と知的好奇心が活性化されていきます。
むしろ「知らないことの方が圧倒的に多いじゃん」って気づきます。
それなりの年齢になってきて、人生経験もビジネス経験も増えてくると、ついつい「だいたいわかった気になる」ってことありますよね。
でもね。
エクスマ学院で学んでいると、それは大きな勘違いだって気づきます(笑)
ちょっと話はずれますが、表計算ソフトのExcelってあるでしょ?
営業系の方ならめっちゃ使いこなしている人もいると思います。見積作成したり、グラフ作ったり。
以前どこかの記事で見たんですが、平均するとExcelの機能のうち、3%くらいしか使いこなせてないらしいです。
本当はもっと便利で画期的な機能があるのに、ほんの3%しか使えていない。
どこかの時点で満足して、探究心が停まっちゃっているんでしょうね。
話を戻すと、いろんなコトを経験し、知っているようで、圧倒的にまだまだ知らないことがたくさんあるってこと。
それに気づくと、もっと知りたいという探究心がふつふつと湧いてくるのです。
今回のエクスマ学院のおかげで、切れかけていた知的好奇心のスイッチが再び入った気がします。
教養、学びに終わりはない。
そう考えると教養とは、知的好奇心そのものなのかもしれません。
まさに、知的好奇心の終わりなき旅。
最後に・・・
知的好奇心旺盛な仲間たちと交流できたことは、きっと僕にとって貴重な財産になることと思います。
皆さん、ありがとうございました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
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◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/