ついつい最後まで観てしまう
全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
そして、豊かな生活を支えてくれている土木業界の皆さん、ありがとうございます。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。
おがしんのプロフィールなどはこちらから
2022.01.26
2024.10.25
おがしんのミカタ(自己紹介)
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今まで「SNSのミカタ」と題して、土木業界の皆様向けに、SNS活用の重要性や使い方などの記事を書いてきました。
本当にありがたいことに、SNSだけではなく、イベントやその他の広報手段、マーケティングなどの情報に関してのお問合せをいただく機会が増えましたので、「土木広報のミカタ」に衣替えして、土木業界の皆様向けに少しでも有益な情報をお届けできるようにBlogを書いていきたいと思います。
このBlogを読んでいただけると、
・土木広報の重要性がわかる
・土木広報のコツやポイントのヒントを得られる
・土木広報のやる気とクオリティが上がる
というメリットを得られる可能性が高いです。そしてもうひとつ。
「おがしんと一緒に土木広報に取り組みたい」というマインドが醸成されるかも?(笑)
過去のブログでもお伝えしましたが、動画や映像は、訴求できる情報量も多く、とても伝わりやすい手法です。
では、どんな動画が良いのか?ということですが、動画制作、映像制作においては、様々やり方が存在します。
例えば、定点で延々同じ動画を流す方法、タイムラプスのようなもの、あるいはアニメーションソフトを使ってものなど。
他にもいろいろありますが、一概にどの手法がいい!ということはありません。
伝えたい内容などによって、その都度最適な手法を選択していくことがよいと思います。
SNSでシェアされていたので早速試してみた
今回みなさんに共有していたのは、そんな動画制作の手法のひとつとして「お絵かきムービー」というものがあるってことです。
「お絵かきムービー」、ご存じでしたか?
実は私も最近知ったばかりです。
性格にいうと、それ自体は知っていたのですが、実際に描いてくれる方を知ったが初めてでした。
高知県の土木・建設業「磯部組」さんという会社があります。
その磯部組さんのSNSでシェアされているのを拝見して、「これ、いいですね~」ってコメントを書いたら、その作者さんからフォローいただき繋がったって感じ。
いかにも、今どきですよね。
磯部組さんはInstagramなんかも含めて、SNSを活用した発信をものすごく活発にされています。
そんな磯部組さんが制作したお絵かきムービーがこちら。
ついつい最後まで見入ってしまいませんか?
そして、とても伝わる動画だと思いませんか?
私なりにその理由を考えてみました。
1.シナリオがしっかりしている
これは、どんな手法を使ったとしても最も大切なことだと思います。
誰に、何を伝えて、どうして欲しいか?ということが明確で、主人公のエピソードも豊富でとても共感しやすいですよね。
2.手書きの優しい感じ
土木、建設というとどこかお堅い感じを受けてしまう方も多いと思いますが、そこに「手書きのイラスト」というギャップあるツールが加わることで、先入観や既存イメージなく入ってきますよね。
3.次を観たくなる
動画の再生中、ずーっと描いては消しての繰り返し。
一旦描いたものをすぐに消して、また次のシーンを描いてという流れなので、見飽きることなく自然と次の絵を観たくなってしまいます。
そんな勝手な分析をしながら、「これ、いいなー」って思ったので、ともかくやってみよう!ということで、磯部組さんの動画を手がけたクリエーターさんに連絡しました。
先ほども描いたとおりでSNSで繋がったばかりだったんですけどね(笑)
まさに同志だった
連絡したのは、お絵かきムービークリエーターの「藤 絵里加」さんです。
なんと偶然にも私と同じで「土木業界を盛り上げたい」という熱い想いをお持ちの方でした!
あっという間に意気投合したのは想像に難くありません。
藤さんは「お絵かきムービー」という技術を使って土木業界を盛り上げたい。
私は、「土木広報全体のサポート」という活動を通じて土木業界を盛り上げたい。
打ち合わせは初回から随分盛り上がりました。
そして、私も藤さんに制作を依頼しました。
まず最初に公開したのは、YouTubeチャンネル「ドボクのミカタ」でやっている「旅するドボク」というシリーズのオープニング映像です。
オープニング用なので短い動画ですが、とっても可愛くないですかぁ?
あ、オープニングだけじゃなくて、是非最後まで観てくださいね(笑)
これ以外にも、私自身の仕事を紹介するためのお絵かきムービーも制作中です。
もう少し時間かかりますが、今から楽しみにしています。
完成したら皆さんにも是非ご覧いただきたいなと思っていますので、こちらのブログやSNSでシェアしたいと思います。
動画もいろんなやり方があります。
今回ご紹介したお絵かきムービーもそのひとつ。
こんなやり方もあるんだなーと頭の片隅に入れておいてもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
講演やセミナーの依頼も承っています。
YouTubeチャンネル「ドボクのミカタ」やっています。
チャンネル登録・高評価いただけると励みになります。
あなたの現場、会社に取材に伺います。
広報を動画として活用しませんか?
それでは皆さん、本日もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/