全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
そして、豊かな生活を支えてくれている土木業界の皆さん、ありがとうございます。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。
私は、
土木の価値と魅力をもっと伝えていきたい!
そう思って「日本初の土木広報専門会社」を立ち上げ、土木広報プロデューサーとして活動しています。
土木広報と言っても、様々な目的があり、それに応じた様々な内容と手法があるわけですが、とりわけ「SNSでの発信」ということは、とても重要だろうと考えています。
なので、土木業界の方たちといろんなお話をさせていただく時にも、常に「SNSでもっと発信していきましょう」とお伝えしています。
すでにSNSでの発信をバリバリやっている方は良しとして、始めたばかり、あるいは、これから始めたいと思っている方々からの「よくある質問」を抜粋しながら、このブログを通じてみなさんにシェアしていきたいと思います。
そしてこのブログを読んでいただいた土木業界の皆様が、「積極的に楽しんでSNS発信する」ようになってもらえることを願っています。
名付けて、
おがしんのSNSのミカタ
ストック情報とフロー情報
ひとくちにSNSと言っても、それぞれのプラットフォームによって特徴があるんですよね。
なので、これからSNSでの発信に力を入れていきたい!という企業さんには、まずは各SNSの特徴をある程度分かったうえで取り組んでいただきたいなって思います。
何故かというと、その方がより発信の内容ややり方が効果的になるからです。
土木工事においても、そのエリアの地盤のこと、地形のことなど、各種条件や特徴を分かったうえで最適な手法で工事されると思います。
闇雲に「あそこでつくったトンネルと同じものをつくる」なんてことはやらないのと同じです。
それぞれのSNSごとの細かい情報共有は追々していきますが、今回は全体像的なお話をしますね。
大まかな特徴を分類するとこんな感じです。
フロー情報かストック情報か
まず、SNSの種類によって「情報の特性」が違ってきます。
上の画像の右側が「ストック性が高い」ということになり、逆に左側が「よりフローな情報」という特性です。
ストック情報の特徴としては、ずっとその情報が残り、検索され閲覧されることがあります。
ブログやYouTubeなどはその代表格ですね。
私のブログも初期に書いた記事がいまだに読まれていたりします。(読んでくれた方、ありがとうございます!)
YouTubeも最新の動画だけではなく過去の動画も「おすすめ動画」として表示されたりする関係で閲覧されます。
実はTikTokなんかもそうです。
それとは対照的なのが「フロー情報」です。
フローというくらいですから、「どんどん流れていく」情報ってことです。
なので、こちらは過去の情報に触れるというよりは、現在の最新の情報に触れる機会が増えます。
そしてユーザー側も検索して過去の情報を探したり・・・ということはあまりやりません。
これはあくまでも「特性」の話であって、どちらが良いとか悪いという話でありませんが、この情報特性を理解しておくと発信する内容や作り方、使い方の参考になりますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
講演やセミナーの依頼も承っています。
それでは皆さん、本日もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事