継続的な広報活動を実現するには

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初めて秋田県に行ってきました

先日、秋田県鹿角市というところに行ってきました。
鹿角建設業協会さん主催の広報(SNS)勉強会に呼んでいただきました。
SNSだけではなく、広報全般について意識や意欲が高まってくれると嬉しいなと思いながら講義をしましたが、この後が大切なんだと思うのです。

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

土木、建設業界の場合、業界団体がとても多いと思います。
建設業協会をはじめ、専門分野などにおいてもたくさんの協会や組合などが存在していて、皆さんの会社も何かしら属していると思います。
そんな団体が主催していろんな勉強会やセミナーなどに参加された経験もあると思います。
私のような外部講師を招いて、専門的な話を聴き学んだ時は、モチベーションが高まると思います。
もちろん、そうなってほしいのでいろんな工夫をしてお話ししているわけですが(笑)
しかしながら、終わったで時間が経過するにつれて、意識や意欲が低下し、結局は思ったほど実践できずじまい・・・なんてこと、結構ありませんか?

私は、いろんな企業、団体さんからセミナーや勉強会、講演などの依頼をいただきます。
その度に、広報や発信の重要性を語り、具体的な方法論をお伝えしています。
セミナーが終わった後は、だいたい懇親会などがあり、そこでも話が盛り上がったりして、「いやー、勉強になりました」「もっと広報がんばります」というような前向きなお声をよく耳にします。

が、しかし・・・

その後、発展的に継続している企業さんって、残念ながら2%くらいなんです(体感値)
なんでだろう?っていつも考えていました。
そこで、ある時に過去のセミナーに参加いただいた方に聞いてみたんです。
「継続できない、注力できない原因ってなんですか?」って。
その中で最も多かった反応が「自分ひとりだと難しい」という内容でした。
これには、いくつかの要因が含まれています。

自分ひとりだと・・・

・やっていることが正解なのかわからない
・だんだんと後回しになってしまう
・社内での孤立感が出てくる
・疑問があっても教えてくれる人がいない

ざっくりこんな感じ。

例えば、今回のような協会主催のセミナーでお話しする時は、「やる気になってほしい」「きかっけにしてほしい」ということを主たる目的にしています。
しかしながらその後に実践していく際には、みなさん独自でやっていくことになるわけです。
そうなってくると、上記のような原因で広報活動に対する意識や意欲が薄らいでしまいがち。
それではせっかくモチベーションにスイッチが入ったのに、結果的には無駄に終わってしまうというか・・・。
非常にもったいないことになってします。

 

では、そうならない為に何が必要か?
私が大切だと思っていることは、「仲間づくり」と「環境づくり」です。
仲間づくりとは、広報に意識や意欲を持つ社内の仲間、そして同じ地域、同じ業種の仲間です。
同じような意識を持ち一緒に活動できる仲間がいるだけで心強いものです。
日常的な情報交換や交流もしやすくなり、「一緒にがんばって盛り上げよう!」「あの人がやっていることを真似てみよう!」という、前向きなマインドになることができます。
そして、環境づくりは、仲間と一緒に学び実践していくための環境を整えること。
広報に対する理解を深め、より具体的な実践に活かすことができるような環境。
特に初期段階において軌道に乗るまでは、定期的に集まって学び、実践し、検証・改善していくような場があるかないかでは、その後の成果に大きな違いが出てきます。

この「仲間づくり」と「環境づくり」を実現するために、私にできることがないかなって考えていました。
今までは、きっかけづくりのためにセミナーや勉強会をスポット的にやらせてもらっていましたが、その後のフォローにも力を入れたいなと考えています。
かといって、協会主催で一年に何回も広報勉強会を開催するのは現実的ではありませんし、各社単独で私がフォローしていくには費用的な負担が少なくはありません。

そこで私からの提案です。

広報活動を継続し、成果を出したいと考えている建設業の皆様向けに、「仲間づくり」と「環境づくり」を実現するメニューをつくりました。

グループコンサルというやり方がいかがでしょうか?

例えば、同じエリアの同業者が数社集まって、月一回か二ヶ月に一回のペースで、実践的な勉強会を開催し、そこで各社ごとの個別課題の解決策なども見つけていきます。
詳細はこんな感じです▼

例えて言うと、おがしんのコンサルティングサービスを数社で共同購入するイメージです。

グループコンサルの利点は、
1.広報活動の継続につながり成果が出やすくなる
2.広報活動の質が向上し成果が出やすくなる
3.他社の課題解決が自社の参考になり活用できる
4.費用は割り勘なので負担が軽減される
5.地元の仲間と仲良くなれる

いかがでしょう?

上記のチラシに記載のとおり、原則は月1回開催で年一年間となっていますが、まずはお試しで1回やっていただくことも可能です。
それでイマイチであればそれっきりでも構いませんし、「これ、いいな」って思っていただければ継続してもらえれば。
もしくは、月一回じゃなくて二ヶ月に一回のペースでも構いませんよ。

伴奏者がいるといないでは、はっきり言って結果は雲泥の差です。
普段の仕事でも趣味でもそうだと思いますが、新しいこと、専門外のことを始める時は、必ずプロやその道の人にコーチになってもらいますよね?
受験勉強だって、塾や予備校に行きませんでしたか?
広報は、領域も広く、とても奥深い分野です。
是非、共同購入型グループコンサルを活用して、あなたの会社の広報活動を加速させてほしいです。
そして、将来一緒に働く仲間たちを見つけていきましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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