心底楽しんでいる人たちはかっこいい
昨晩、人生初のJazzライブに行ってきました。
出演者全員が心底演奏を楽しんでいるのが伝わってきて、こちらも大興奮。
とにかく、衝撃的にかっこいいのです。
こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。
皆さん、Jazzライブって行かれたことあります？
もしまだ行ったことなければ、是非一度行ってみてください。
マジで楽しいですよ。
私が学んでいるエクスペリエンス・マーケティング、通称エクスマの師匠である藤村先生からお誘いいただき、人生初のJazzライブに行ってきました。
場所は、60年の歴史あるJazzハウス｢ピット・イン｣。
今までJazzなんて興味もなかったし、全く分からないけど、師匠からのオススメもあり行ってみることに。
今回は、奥平真吾さんがリーダーを務めるグループのセッション。
この奥平真吾さん、実はものすごい方なんですよ。(師匠に教えてもらうまで知りませんでしたけどね：笑)
当時11歳でアルバムデビューした”天才少年ドラマー”で、一躍時の人になったジャズドラマー。
そして、ピアノ、ギター、サックス、ベースのメンバーもそれぞれ一流の方たち。
初めてのJazzライブでいきなりハイレベルなユニットのライブを体験。
奥平真吾さんと記念撮影！
初めてのJazzライブだったので、雰囲気も勝手もわからなかったのですが、出だしからその演奏に圧倒されました。
みなさん一流のプロミュージシャンなので、演奏が上手いのは当たり前なのでしょうが、なんて言ったらいいのでしょうか、とにかく”熱量”や”クリエイティブ”がビンビン伝わってくる感じ。
Jazzのセッションって、ソロパートをつなぎながら曲が進んでいく感じなんですよね。
例えば、ドラムきっかけでスタートして、サックスメインの演奏からピアノ→ギター→ベース→全員みたいな感じで。
これがすごくて、ある程度は決まっているらしいのですが、その場の雰囲気やノリで、即興でやることが多々あるのです。
そしてのその即興をみんな楽しみながらやっている。
時には、ギターの人がノリノリになってしまえば、予定より長くソロやったり。
他のメンバーは、｢あいつ、ノッてるなぁ。｣と、ニタッとしながら楽しそうに見ていたり。
さらには、合いの手を入れるような感じで音を出してあげたりして、ステージ上で楽しんでいる様が見て取れるのです。
個人の力と楽しむ力がチームワークを生み、それが伝播し受け手の感情を揺らす。
これ、現代のビジネスにとても必要なことなんじゃないかなって。
昨晩のJazzライブを楽しみながら、そんなことを感じていました。
楽しんでいる人にはかなわない。
”仕事だから苦しくてもしかたない”と考えている人よりも、関係者とのセッションを楽しんでいる人の方が圧倒的に成果を出せると思う。
個人の力を磨くことはもちろん必要。
そこに楽しむ心を掛け合わせて、周りと協調しながら進めていくことが、きっと圧倒的に輝くために必要なんじゃないかなって思います。
Jazzって、オトナで知的でクリエイティブ。そしてあの遊び心がたまらない。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます！
あなたの会社の広報活動、もっと効果的なものにしませんか？
初回限定・無料オンラインコンサルやっています。
お問合せは、下記のフォームからご連絡ください。お待ちしております！
