同業他社ばかり見ないほうがいい
ブログ100記事チャレンジ #033
採用活動でもそうですが、広報やマーケティング活動をやっていくうえで、あまりにも同業他社ばかり気にするのは逆効果。
割と身近なところにヒントがあったりするものです。
こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。
僕はながらくマーケティングの世界にいましたが、マーケティングにおける集客の鉄則みたいなことがあります。
それは、｢既存顧客を徹底的に大切にする｣ということ。
これって、とても大切なことなんのですが、難しい面もあったりします。
どうしても新規客が今すぐ欲しくて、クーポン雑誌に広告を出してみたり・・・。
繁盛してお店って、だいたい常連客が一定数います。
そしてその常連客が友人など新規客を連れてきてくれるわけです。
あなたにも心当たりありませんか？
自分の馴染みのお店を紹介したり、連れて行ってあげたり。
それはお店があなたを常連客として大切にしてくれているので、あなたも気持ちいいし、紹介しても間違いないお店だという意識が生まれるから。
このマーケティング的な考え方は、なにも飲食店や美容室だけではありません。
あなたの会社の採用活動に置き換えて考えることもできます。
採用活動における新規客はだれか？
それは新しく面接にくる学生さんたち。
では、既存客、常連客は？
それは、今一緒に働いている従業員のみなさん。
もうおわかりですよね？
そうです。
既存客、常連客である従業員さんを徹底的に大切にすることが、新規客である新たな仲間を増やすことに繋がる。
同業他社がこんなことやっている、あそこは採用がうまくいっている、そんな情報収集をしたり参考にしたりすることも大切ですが、こうやって他業種の集客なんかに目を向けてみると、今やるべきことが見えてきたりもします。
土木業界の場合、”マーケティング”とは縁遠い気がするかもしれませんが、全くそんなことはありません。
マーケティング発想を持つことで、採用活動にも活かすことができますよ。
ブログ100記事にチャレンジ中です。応援してもらえると嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます！
あなたの会社に広報部長みたいな存在としておがしんを活用しませんか？
お問合せは、下記のフォームからご連絡ください。お待ちしております！
