みなさん、こんにちは。
土木広報コンサルタントのおがしんです。
社会人、大人になっても学ぶ姿勢って失いたくないですよね。
常に新たなことを吸収して、自分のビジネスや生活、もっというと人生を豊かにしたい。
そして、それを活かして、社会の役に立てると、とても素敵だなって思います。
私は、エクスペリエンス・マーケティング(通称:エクスマ)をずっと学んでいます。
藤村正宏さんが提唱し、塾やセミナーなどもたくさん開催されている。
そんな中で、ふと気づいたというか思ったことがあったんですよね。
それが、「学ぶ」って「真似る」ことから始まるなってこと。
気になり出すといろいろと知りたくなる性分なので、自分なりに調べてみたところ、「学ぶ」の語源は「真似ぶ(まねぶ)」という説があったり、その逆があったりと、いずれにしても密接な関係にあるようです。
私もエクスマで学び出してからこのかた、藤村先生やスタッフ、あるいはエクスマ仲間を真似ている部分が多いなと思います。
例えば、勧められた小説を読んだり、SNSの発信の仕方を真似てみたり、話し方を真似てみたり。
意識的にやっているものもあれば、無意識に真似ているものもあります。
日本の武道や芸事などで使われる「守破離」という考え方もそうですよね。
まずは、師匠や上司、先輩、その道のプロを真似る。
そして型を習得し極めていった結果、自分の独自性が出てくるってこと。
確かに、いきなりオリジナルの何かを作り出すって至難の業。
歌舞伎の世界でも「形を持つ人が形を破るのが型破り。形がないのに破れば形無し。」という名言というか格言がありますしね。
他にも、あのスティーブジョブス、ピカソなんかも「真似る」ことを大切にしていたと言われていますしね。
スティーブジョブスが興味を持っていた「ビットマップスクリーン」という画面を美しく映し出す技術。あれなんて、ゼロックスが持っていた技術で完全に真似ています。というか、技術者ごと引き抜いて実現させているので、真似るのレベルを超えていますが(笑)
私の社会人人生も真似事の連続だった気がします。
そして三年前にエクスマ塾に入り、その後も学び続けたことで、ベースになる型がある程度見えてきた気がしています。
これからも、もっと学び、真似て、だんだんと「独自」のものを作り上げていきたいなと思います。
型(ベース・基礎)ってとても大切
そのためにも良いとおもったら真似ること
逆に真似されることは素晴らしいこと
そんな風に思うのですが、皆さんはどう思われますか?
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先日、エクスマ塾107期がスタートしました。
今回からサポート講師をさせてもらっています。
全国から集まった新しい仲間との出会いは楽しいです。
エクスマ塾108期も募集が始まっていますので、エクスマの型(ベース・基礎)を学んでみたい方は是非こちらを読んでみてください。
『エクスマ塾ってなんだろう?』
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◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報コンサルタント
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