全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。
土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
今週の日曜日は、衆議院選挙の投開票日ですね。既に期日前投票も行われていています。
私は日曜日に投票に行く予定です。
アイドルグループの選挙以外は、国政選挙、地方選挙など全て投票率が低いですね。
場合によっては30%台だったりすることもあります。
今回の衆議院選挙も50%台くらいの予想が出ていました。
過去の投票率を見てもそうですが、若年層(18歳~30歳代)の投票率が、他の年代に比べて低い傾向です。
僕は、若い世代こそ投票に行って、自分の意思表示をして欲しいと思っています。
その行動があたなの未来を左右するかもしれないから。
「私の1票くらいじゃなにも変わらない」、「行っても行かなくても政治なんて同じ」・・・などという意見を聞いたりするのですが、実はそんなこともないと思うのです。
政治をマーケティング的に考えてみると、案外分かりやすいと思います。
政治家は選挙の度に、より多くの人から投票してもらい、当選することが最初のミッションです。
「落選すればタダの人」と言われるくらい、まずは当選することが大切なのです。
いくら素晴らしいことを考えて訴えていたとしても、当選して国会で活動しない限りは、政策を実現することはできません。
これは、紛れもない事実。
ということは、政治家からすると、投票に行く有権者全体が見込み客みたいなものです。
そして自分に投票してくれる有権者が顧客になります。
投票に行かない有権者は見込み客でもないということになります。
※これはあくまでも例えですからね。
マーケティング的に考えれば、顧客の方を向いて仕事しますよね?普通は。
そして見込み客から顧客になってもらうためにいろんな努力をしますよね。
自分のところの顧客が喜ぶサービスや商品を提供していくわけです。
今の政治家にとっては、より投票に行ってくれる高齢者などが有力顧客になっているわけで、そうなるとそちらを向いて政治を進めていくのは当然と言えば当然です。
いくらきれい事を言ったところで、自然とそうなってしまいます。
だって、優良顧客に支えてもらわないと商売あがったりですから。
もし若者の投票率が上がったらどうでしょうか?
当然、若者たちも政治家にとっての見込み客になるわけですから、決して無視したり軽んじたりできなくなります。
結果的に、若者や現役世代のニーズをくみ取った政策が増えてくる可能性が高まりますよね。
投票に行くって、そういうことだと思うのです。
誰のためでもなく自分のため。
ほんとはね、スマホでサクッと投票できればいいと思いますよ。僕もそっちの方が楽でいいなと思う。
なにかを変えたい、もしくは変えたくない、こうして欲しい、など、自分の意思に照らし合わせて、是非投票に行って欲しいなと思います。
近くの小学校や公民館、役所などで投票できるわけですから、何時間もかかることは少ないと思いますし。
世界には選挙すらまともにない国もたくさんあります。
自分の意思表示さえできないのです。
日本はそうではありません。
今すぐに難しいかもしれませんが、全体の投票行動が変われば、徐々に政治も変わっていくはずです。
日曜日は、ハロウィーンですね。
仮装して、どこかに集まったりする人も多いのではないでしょうか?
仮装したままでもいいし、ついででもいいので、是非投票に行って欲しいなと思います。
行動することがとても大切だと思うから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは皆さん、本日もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事