歴史はパーツではなくシナリオ

日々雑感

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

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昨晩は、藤村先生のエクスマセミナーでした。
今回はエクス無塾生限定のセミナーということで、お久しぶりの方の顔も見ることができて嬉しかった。

そしてセミナーのお題はこちら。

最近なにかと話題?お騒がせ?の中国に関するお話。
といっても、「中国はけしからん!」みたいな内容ですがなくて、中国近代史を学ぶことで、今起きていることをもっと正確に捉える、または、多角的に見ていこうという内容。
エクスマで提唱している、文化、芸術、歴史などを学んで、リベラルアーツを身に付けようという主旨。(と、理解しています。)

藤村先生のお話を伺いながら、「報道の裏側、報道されていないことってなんだろう?」とか、「歴史的経緯からすると、もしかしらこうなるんじゃね?」などと、いろんなことを考えていました。
直近でいうと、台湾をはじめとする領土問題や、まるで毛沢東の文化大革命を彷彿とさせる昨今の規制や計画経済への揺り戻しなどは、中国近代史を知れば「なるほど、そうなるよね」と納得のいくことばかり。

歴史が今をつくっている・・・そんな名言があるかどうかは分かりませんが、僕はそう思っています。

エクスマセミナーの中でも割と渋めのテーマだと思うのですが、なんと90名満席でした。
エクスマのみなさんはほんとに勉強好きですね。(藤村先生好きなのかも:笑)

私も比較的歴史好きで、特に江戸時代~近現代史が好きです。
書籍も読みますし、動画コンテンツ、ネットコンテンツなんかもよく見ます。
その際によく思うこと、そして今回のエクスマセミナーでもやっぱり思ったことがあります。

「歴史はパーツではなく、ストーリーを押さえてこそ歴史だ」と考えています。

例えば、1868年に明治維新(明治元年)という出来事は、パーツです。
その前後のこと、周辺で起きたこと、関わった人の背景などを紐解くことで、ストーリーとして歴史を見ることができると思うのです。
そして、そこには多面性があるというのも歴史の面白さ。
片方ではなく相手方側から見た歴史は違うモノになることもあります。

ストーリーとして歴史を押さえ、多角的な視点で歴史を見る。
これができるようになると、現代で起きていることを深く理解でき、そして少し未来のことがぼんやりイメージできるんだと思います。
そういう意味でも歴史を知っておくというのは、ビジネスにもきっと役に立つはずです。

ほんと歴史は面白い!

そんな余韻に浸った昨晩でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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