”やり方”よりも大切なことがある
土木・建設業でも採用につなげるなどの目的で、SNSの活用が広まってきましたよね。
でも、ひとつ大切なことが抜けている気がしています。
こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。
企業のSNS活用の主流は、X、Instagram、YouTube、TikTokあたりだと思います。
昨年からInstagramのアルゴリズムが大きく変わったり、最近また仕様変更などもありましたよね。
YouTubeショートも1分から3分に延びたり。
とにかく、日進月歩といいますか、次から次にアップデートがおこなわれます。
着いて行くだけでも大変です(笑)
SNSの運用コンサルなどもやっているのですが、90%以上の方は、運用の「やり方」を質問されます。
例えば・・・
「写真を綺麗に撮るにはどうすればいいか」
「Instagramのリールをたくさんつくりたいけど、いい方法がないか」
「おしゃれなデザインにしたいけど、どうすればいいか」
などです。
あとは、毎日投稿した方がいいか?とか、何時くらいに投稿すると反応がいいか?なども。
確かに、”やり方”や”テクニック”が不要とは言いません。
しかしながら、そんなことの前にもっと大切なことがあります。
それは、
マーケティングを学ぶこと
です。
マーケティングの発想や視点がない状態で、やり方、テクニックばかり追いかけても無意味です。
たまにこんなネット広告を見ませんか?
Instagram完璧運用!
3ヶ月で5,000フォロワー達成!
バズるマル秘テクニック!
こんなのも同じようなことです。はっきり言って意味がないです。
誰に情報を届けたいのか?
何を届けたいのか?
その人にどうして欲しいのか?
どんな関係を構築したいのか?
それは誰が発信しているのか?
このような初歩的で原則中の原則みたいなことをおざなりにした状態では、いくらやり方を追求したところでほとんど意味がないと思います。
”だれとかないし、知って欲しいこともよくわからないけど、とにかく声をかけてもらいたいのでブランドの服で着飾っている”そんな状態と同じです。
そんなので、誰かと関係性を構築することってできますかね?って話です。
繰り返しになりますが、やり方やテクニックが不要とは言いません。
ただし、そこに注力するまでに、もっとやるべきことがあるってこと。
それが、「マーケティングを学ぶ」ということです。
土木・建設業であっても、マーケティング視点は必要不可欠です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
マーケティング視点で広報活動・採用活動をサポートしています。
初回限定・無料オンラインコンサルやっています。
お問合せは、下記のフォームからご連絡ください。お待ちしております!
土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
講演やセミナーの依頼も承っています。
YouTubeチャンネル「ドボクのミカタ」やっています。
チャンネル登録・高評価いただけると励みになります。
あなたの現場、会社に取材に伺います。
広報用の動画として活用しませんか?
それでは皆さん、本日もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報コンサルタント
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/