動画制作のハードルは下がってきた
ブログ100記事チャレンジ #057
スマートフォンのカメラ機能も向上しましたし、編集用アプリも無料でそこそこ使えるものがたくさんある。
そういう意味では動画をつくること自体のハードルは下がってきたと思いますが、せっかくやるなら失敗したくないですよね。
広告業界時代から動画制作をやってきた私から、失敗しないためのポイントをいくつかお伝えしますね。
こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。
広報ツールとして動画はとても重要だと思っています。
なんせ伝わる情報量と訴求力が圧倒的だからです。
このブログを読んでいただいている土木業界の方も、動画で発信したいと思われている方もいると思います。
もしくは、既にやっている方も。
時間をかけた割には、イマイチの出来だった・・・なんてならないために、次のようなところに気をつけてみてください。
1.シナリオ(構成・台本)をきちんとつくる
動画の目的、種類によっても違ってきますが、基本的にはしっかりとシナリオをつくった方がいいです。
思いつきで撮影しても結局編集で大変な思いをするだけなんで。
先に仕上がりをイメージして固めておくことが重要なんですね。
それに合わせて、必要な映像、シーンを撮影していくという手順です。
後になってよくあるのが、
「わー、あのシーンを撮影しておけばよかったー」とか「素材がありすぎて、確認するだけでも一日がかりじゃん」とか。
そんなことにならないように、最初にシナリオをつくっておきましょう。
2.撮影は「多め」、「引きめ」、「高め」
これ、意味わかんないですよね?(汗)
撮影するときは、少し多めに素材を撮っておきましょう!ってことです。
シナリオや台本に必要と思われている素材量が100だったとしたら、120くらいの量を撮影しておくってことです。
1.でもお伝えしたとおり、多過ぎでも大変ですが足りなくても大変。
編集段階になって、使いたくなる素材って結構出てくるんですよ。
そんな時のために、最低限必要な素材の2割増しくらいのイメージで撮影しておくとよいでしょう。
「引きめ」というのは画角のことです。
カメラ1台で撮影する場合で、不安があるときは、”アップ”の画角ではなく”遠目”(広範囲が映る)で撮影しておくことをオススメします。
アップで撮影した素材って、それ以上どうしようもできないのですが、広範囲で撮影しておけば、編集段階でトリミングしてアップにして使うことも可能です。
そして「高め」というのは、画質のことです。
先ほどのトリミングしてアップにした時に、映像が粗くなる場合がしばしば。
そんな時に備えて、最初から解像度は高めの設定で撮影しておいた方が安心です。
データ量が大きくなりすぎて、小さくしたい場合は、後からでもできますから。
3.編集は大から小
編集も内容次第なんですが、一般的な動画だった場合は、まずは全体の大まかな部分をやっていきましょう。
具体的には、不要な部分をカット(削除)する作業から。
そして、シーンをつなげてみて、一度大枠の流れや構成が問題ないかを確認します。
その後に、細かい(小さい)作業へと移っていきましょう。
例えば、テロップ(字幕)やエフェクト(特殊効果)を付けたり、音量の調整をしたりという仕上げ作業ですね。
動画のスタートから順番にやっていくのは、時間的にも仕上がり的にもマイナスです。
簡単ですが、大きく3つをお伝えさせてもらいました。
いかがでしょうか?
動画での発信はとても有効だと思っているので、是非チャレンジして欲しいなと思います。
それでもなかなか難しいのも現実だったりするので、「プロに頼んで、ちゃんとしたものをつくりたい!」という時は、是非おがしんにご相談くださいね。
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