プレゼン用スライド作成の注意点

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プレゼン用スライドはシンプルが一番


ブログ100記事チャレンジ #024

セミナー参加者がストレスなく見ることができるスライドをつくろう。
会社説明会などもグッと伝わりやすくなると思いますよ。

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

ここのところプレゼンテーションに関するセミナーや研修のご依頼をいただく機会が増えてきました。
広告業界時代に嫌というほどやってきたので、その時の経験が活かせるのでありがたいことです。
さらに、4年前から学んでいるエクスペリエンス・マーケティング(通称:エクスマ)の考え方も取り入れて、さらにブラッシュアップされたと感じているところです。

さて、採用担当の方は、会社説明会などで学生さんたちにプレゼンテーションする機会があると思います。
その際にはどのようなプレゼン資料(スライド)をお使いになっているでしょうか?
プレゼン時のスライド作成に関して、私の考え方や注意していることを少しシェアしたいと思います。
もっと素敵なプレゼンになり、あなたの会社の魅力が伝わるようなスライドを作成してもらえれば嬉しいです。

基本的な考え方は次のとおりです。

●プレゼンの主はプレゼンをやっている自分の話
●プレゼンスライドはそれをより伝わりやすくするための補完ツール
●見る側にストレスを与えないこと

そして、具体的に気をつけていることは、

●極力シンプルにつくる
●写真や動画をうまく使う
●話に合わせて組み立てる

細かいことはたくさん他にもありますが、おおよそはこんな感じです。

過去にいろんなプレゼン資料を拝見させてもらいましたが、改善する余地がたくさんあるなーと思うことが多い。

・フォントやカラーに統一感がない
・アニメーション使いすぎて見づらい
・文字が多すぎる

などなど。
上記で書いたとおり、”基本的な考え方”をきちんと定めたうえで、”具体的な注意点や手法”につなげていくということが前提だと考えています。
そうすると、まるで配付資料や仕様書、解説書みたいに文字だらけのスライドなどは作らない方がいいと気づくことができます。
いろんなことを伝えたくて、ついつい情報過多になってしまうことがある。
また、プレゼン時の”カンニングペーパー”的に保険をかける意味で、いろんなことを書きすぎたりということも。
このあたりは特に注意した方がいいと思います。

「自分が話しやすい」ということも大切ですが、それよりも何倍も大切なのは「見る側が見やすくて、より伝わる」ということ。
プレゼンスライドは、プレゼン全体を補完し演出するツールのひとつで、全てではありません。
ただし、全体の一部だとしても、重要な部分であることは変わりないので、こだわってつくりたいですね。

そんなスライドづくりのお話もさせていただく、プレゼンテーションスキルアップのオンライン講座を開催します。

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会社説明会、社内会議、商談・・・いろんなところで活用できますよ。
興味のある方は是非、ご参加くださいね。

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