会社説明会で話す構成を再考してみる

土木広報

ブログ100記事チャレンジ #012

こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。

「序破急」ってご存じでしょうか?

日本の伝統芸能である能楽のシナリオ、台本の構成方法なんです。
私が4年学んでいるマーケティング思想のエクスペリエンス・マーケティング、略して”エクスマ”で学び、自分の仕事にも大いに役立っています。

国語の授業で「起承転結」というのを習ったと思いますが、長編文学など以外の短いものは、この三部構成の方が伝わりやすくなる。
例えば、落語なんかも、まくら、本題、オチという三部構成ですよね。

プレゼンテーション、ブログ、SNS投稿なんかは、この序破急を意識して構成するとともて伝わりやすくなります。
私も常に意識してやっていますが、序破急を学ぶ前と比較すると格段によくなった気がしています。

さて、序破急とは、このような構成です。

序:序論、つかみ
破:本論、具体的な内容
急:結論、まとめ

シナリオ構成なので、どれも重要で全体のバランスなんかも関係してきますが、この中で個人的最も注力しているのが、「序」の部分。
特に、講演会、セミナー、研修などをやる場合は、頭から湯気が出るほど考えます(笑)
「序」は、冒頭のつかみ部分。
これの出来次第で、その後の話を聴いてもらえるかどうが大きく左右されます。
「お、この話面白そうやな」
「え?どういうこと?」
「なんだかためになりそう」
というような反応、気持ちになってもらう必要があるってことですね。
「序」を失敗すると、いくら「破」の本題でいい話をしたとしても伝わり具合がイマイチになってしまうこともある。
なので、私はとっても大切しています。

採用活動で会社説明会をやる場面って結構あると思います。
その際にお話する内容って、どんな構成にしていますか?
学生さんは各社の説明をたくさん聴いて、いろんな比較をしている状態。
そのような人たちに「より伝わる」ためには、会社説明会で話す構成がとても大切。
会社説明会は、学生さんたちと直接コミュニケーションできる貴重な場なので、あなたの会社の魅力が存分に伝わるためにも、この「序破急」の構成を意識してみることをオススメします。

 

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    ◎記事を書いた人

    小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報コンサルタント

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    広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
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    防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/

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