全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。
土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
講演やセミナーの依頼も承っています。
皆さんにとって、今年一年間はどんな一年だったでしょうか?
世の中的には、新型コロナ騒動も続き、いろんなコトに対して変化を迫られた一年だったように感じます。
私の仕事もかなりの部分で影響を受けたことは否定できませんし、残念ながら売上にもかなりダメージはありました。
しかしながら、今年1年はいろんな経験をすることができたなーと感じています。
また、数年後に振り返った際に、ターニングポイントだったと思える一年だったかもしれない・・・それくらい濃い一年を過ごすことができました。
エクスマとの出会いが流れをつくった
私のブログやSNSで度々出てくる「エクスマ」との出会いが、大きなきっかけとなりました。
エクスマとはマーケティングコンサルタントの藤村正宏さんが提唱する「エクスペリエンス・マーケティング」のこと。
15年前くらいから知ってはいて、書籍も読んだことがあるし、福岡で開催されたセミナーにも一度だけ参加したことはありました。
しかしながら、その後は縁遠くなっていて、たまに藤村先生のブログを読んだりするくらいになっていた。
そして、2020年の春から始まったパンデミック。
それまで順調だったイベントやプロモーション関係の仕事は軒並みキャンセル。
売上は激減したかわりに、考える時間と余力は激増した(笑)
そんな時に、藤村先生のメルマガ(だったと思う)で、「エクスマ塾」の募集が目に入ったのが最初。
エクスマ塾が初めてフルオンラインになり、新たな募集をしていることを知って、「あ、フルオンラインなら受講しやすいなー」と思った。
しかも、「100期」というキリ番だったこともあって、「まっ、一度受講してみよう。ダメだったら、それはそれでいいや」って、割と軽い感じで申込んだですよね。
結果的にはこれがこの一年が濃密になるきっかけだった・・・
エクスマ塾は全部で5講義。2月からスタートして4月の下旬まで。
中身の細かい話は割愛しますが、これが、僕の中では衝撃的で新鮮だった。
かつて書籍で読んだだけでは分からない、「芯」または「根っこ」の部分を学ぶことができて、今までの自分のビジネスを振り返りながら、これからの方向性ついていろいろと考えさせられたんですよね。
その時考えたことは3つ。
1.割り切る
2.振り切る
3.突き抜ける
エクスマの中でも大切にされている「独自の価値」をつくっていくために、とても必要なことだろうと。
それまでは、どちらかというと、あれもこれも・・・って感じで、イマイチ定まっていない部分があったのが、スーッと晴れていった感覚。
「土木広報プロデューサー」という役柄をもっと大切にして、独自の価値を高めていこう!というふうに、割り切ることができた。
これは、今年一年の中でもかなり大きな部分です。
カタチにして皆様にも自分にも分かりやすくするために、WEBサイト、SNS、名刺・・・全て変更して土木広報プロデューサー仕様にしました。
さらにエクスマを深める
エクスマ塾100期は4月に終了したのですが、7月からその上位コースが新たにスタートすると聞き、なんの迷いもなく参加することにしたんです。
エクスマレプリカンズコース1期です。
エクスマ塾100期を終えた段階で、「もっと深いところを学びたい。そんなコースがないのかな?」って思っていたところ、奇跡的なタイミングで「上位コースやるけど、どう?」って案内がきたわけです。
そりゃ参加しますよね(笑)
ちなみに申込順、1番だったみたいです(笑)
なにが奇跡的かというと、もし僕がエクスマ塾100期ではなく、101期に参加していたとしたら、タイミング的にこの上位コースには参加できていなかったんですね。
あの時に、先延ばしにせず100期に申し込んだからこそのタイミングの妙だったわけです。
そしてエクスマレプリカンズがスタートして、今年の12月まで約半年間、ずっとエクスマの深いところを学び続けていました。
●遊ばざるもの働くべからず
●どっちが儲かるかよりどっちが楽しいか
●時間は有限、お金は無限
●その人にとって知らないことは、世の中に存在しないのと同じ
●SNS、動画、シナリオづくり
などなど、半年間、いろんなワークをしながら徹底的に学んだ。
そして学びながら、考えを共有できる素敵な仲間たちが全国にたくさんできた。
ちょっと大げさかもしれないけど、50年間生きてきて、こんな濃密な体験したのは初めてかも。
このエクスマレプリカンズコースで、考え方や在り方、そして自分のビジネスでどうやればより良い社会をつくることに貢献できるのか?など、かなりの部分で変わっていったし深まったと思う。
もちろんまだまだ、やらないといけないこともたくさんあるし、これからの部分もいっぱいですけどね。
ご縁に恵まれた今年の後半
そんなこんなでエクスマ漬けの一年だったのですが、そのエクスマのご縁で、工業高校にて講演する機会にも恵まれました。
2021.12.08
ひとりに伝わるために
…
そしてさらに、日経コンストラクションという業界誌から取材の依頼まで来てしまいました。
土木広報に関しての特集記事をつくるとのことで、1時間くらいインタビュー形式の取材でした。
(写真は副編集長の真鍋さんと真鍋さんの書籍)
なんか、こんな流れになることもあるんですね。
ちょっとビックリというか、出来すぎていて怖いなーと思うほど。
今からが本番
令和3年は、エクスマといろんなご縁に感謝しきりの一年になりました。
そして、気持ちと頭がスッキリとした一年でもありました。
世の中が激動している時。変化しているときは、その裏側にチャンスがある時。
そしてそのチャンスを感じるためのアンテナを張り巡らせておく必要があると強く感じました。
現状に憂いてばかりではなにも生まれない。
何かしらの行動があってこそ、次の展開に繋がるんだと思います。
私の場合、エクスマ塾100期の申込ボタンをポチッとしたことが始まりだった気がします。
まだまだ、これからです。
土木広報プロデューサーとして、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いを加速させます。
そして、土木業界にスポットライトが当たり、土木業界で働いてみたい!という若者を増やしたい。
土木ってすげーじゃん!っていう人たちを増やしたい。
そのためにも、広告業界出身の土木偏愛者の私が、もっともっと学んで、発信して、行動していきたい!
改めて強く思った、そんな一年でした。
最後に。
今年も一年間、本当にお世話になりました。
出会った全ての方たち、このブログやSNSをご覧になっていただいた方、感謝いたします。
皆様、よいお年をお迎えください。
それでは皆さん、年末年始もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー
『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事