株式会社ドボクのミカタ、代表取締役・土木広報プロデューサーの小川慎太郎です。お取引先、仲間や友人からは『おがしん』と呼ばれています。
実は私は、いわゆる文系出身で、およそ土木とは無縁の中で育ち、仕事をやってきました。学生のころからイベント業界でアルバイトし、社会人人生は25年間、広告・イベント業界に従事してきました。
そんな私がなぜ土木の世界に?と思われる方も多いのではないでしょうか。
とあるきっかけで、市民向けの見学イベントのアドバイザーとしてお手伝いさせていただきました。これがまさにターニングポイントでした。
このとき、土木の価値と魅力に気づいてしまったのです(笑)
土木の世界は実に広く、そして深く、私たちの生活に寄り添っています。道路、橋梁、ダムなどのインフラで圧倒的に豊かな生活を享受できています。また、災害大国日本において、真っ先に活躍しているのが土木という仕事です。
しかし残念なことに、土木業界のイメージは必ずしも良いものではありませんでした。土木の世界を目指す若者はどんどん減少しています。
これはなんとかしないといけない!何か役に立つことができるんじゃないか?私たちが培ってきたノウハウを活かして、そんな現状を改善する一助になるのではないか?
そんな衝動に激しく駆られたのです。
みんなの生活を支え、暮らしと命を守る土木。civil engineeringの価値と誇り。若者をはじめとした一般市民に対して、もっともっと伝わるための活動を一緒に取り組んでいきませんか?
私たちは、将来の土木業界が活性化していくために、企画のチカラと具現化するチカラを全力で稼働させ、目標に向かってともに進んでいきたいと考えています。