AIが大学入学共通テストで満点を取った、というニュース。
驚きというより、どこか「やっぱり来たな」という感覚でした。
それと同時に、これから教育や社会、そしてビジネスはどう変わっていくんだろう、そんなことを考えずにはいられませんでした。
こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。
これまで私たちは、「正しく覚える」「正解を出す」「ミスをしない」そうした力を評価の軸としてきました。
でも、その“尺度”そのものが、いま静かに、でも確実に揺らいでいる気がします。
「正解を出す力」から「意味をつくる力」へ
共通テストは、いわば「ひとつの正解が用意されている問い」の集合です。
その問いに対して、最短距離で、正確に答えを出す。
これはAIが最も得意とする領域です。
だから今回の結果は、「AIがすごい」という話で終わらせるものではなく、私たちが何を“価値”としていくべきなのかを突きつけているように思います。
これは教育の話だけではありません。
ビジネスの世界でも、同じことが起きています。
・過去データから最適解を導く
・マニュアルに沿って判断する
・決まった形式で資料を作る
・正解があらかじめ決まっている業務
こうした領域は、これからますますAIに置き換えられていくでしょう。
というか、既にそうなってきていますよね。
では、人間は不要になるのか。
私は、まったく逆だと思っています。
むしろこれからは、
「人間だからこそできる仕事」が、これまで以上にくっきりと浮かび上がってくるんじゃないかと。
例えば・・・
・問いそのものを立てる力
・正解がない状況で考え続ける力
・相手の背景や感情を想像する力
・場の空気を感じ取り、関係性をつくる力
・意味や物語を編集する力
これらは、テストでは測りにくく、マニュアル化もしにくい。
しかしながら、実際の現場やビジネスでは、こうした力こそが成果を左右するはずです。
「正解を出す力」から「意味をつくる力」へ。
いま、社会全体が、そのシフトを迫られているように感じます。
AI時代に、私たちは何を磨いていくべきか
AIが満点を取れる時代に、私たちは何を学び、何を磨いていくべきなのでしょうか。
それは、AIに勝つことではなく、AIと同じことをやることでもありません。
人の迷い、揺らぎ、未完成さ。
そこから生まれる問いや物語。
誰かと一緒に考え、悩み、前に進む力。
そうした「人間らしさ」「人間臭さ」みたいなものが、これからの価値になっていくのだと思います。
教育も、ビジネスも、これまでの尺度や慣習を一度手放し、もう一段、進化させていくタイミングに来ているように感じます。
「ついに、ここまで来たか」と感じた今だからこそ、私たち一人ひとりが、どんな力を育てていきたいのかを考える。
その問いを持ち続けること自体が、これからの時代を生きるための、とても大切な一歩なのかもしれません。
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