机上の空論という言葉があるけど
大分県建設業協会津久見支部のお仕事でショート動画(ショートドラマ)を制作予定なのですが、先日、そのロケハン(下見)に行ってきました。
やっぱり現地に出向き、直接見る、知る、感じることはとても重要だと再認識しました。
こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。
大分県の津久見市ってご存じでしょうか?
大分県南部にある人口1万5千人ほどの小さな街です。
マグロとみかんと鉱山の街。
まー、いわゆる”田舎”ですが、それはそれで良さがあります。
とにかくアットホームでのどかです。
街を歩けば、みんな知り合いみたいな雰囲気です。
先に書いたように今回は、建設業の魅力そして津久見の魅力を知ってもらうために、ショート動画を制作することになっています。
しかも、ショートドラマをつくるため、シナリオ(台本)をしっかり作り込み必要があります。
そして撮影場所をどこにするかも決めないといけません。
これは事前にしっかりやっておかないといけないため、現地に出向いて市内のいろんな場所を見て回ります。
今回は一泊二日の行程で10箇所以上の撮影候補地を下見しました。
保戸島という離島にも行ってきたのですが、なかなか味のある雰囲気でしたよ。
他にも工事中の現場、協会員の会社なども。
いろいろ見て回っているうちに、どんどんシナリオアイデアが浮かんできます。
ある程度のシナリオは考えていたのですが、現地を知るとさらにブラッシュアップされたり、新たなアイデアが浮かんできたり。
地元建設業の方たちとの会食なんかも含めて、様々なお話を聴く。
地元の方だから知っていることをたくさん聴けると、それでさらにシナリオ案が浮かんでくる。
事務所のデスクでじーっと考えていても、きっと当たり障りのないシナリオ案になっていたはず。
やっぱり、土地のことを知る、感じることは大切だなと。
そして、関係者の方達とのコミュニケーションを深めることで、どんどん盛り上がる。
これって当たり前のことなんだろうけど、オンラインやネット情報が溢れる昨今では少し忘れがちかもしれない。
土木のことを知らない、建設業のことを知らない、その土地のことを知らない。
そんな状態でつくった広報物って、ただ綺麗とかカッコイイとかで終わってしまう。
より伝わるものをつくるには、僕らみたいな作り手が、その魅力や価値をもっともっと感じる必要がある。
例えば、SNSの運用代行はやめた方がいいと言っているのもそういうことなんです。
だって、その業者さん、あなたの会社のこと知らないでしょ?
あなたの会社のことを知っていて、愛しているあなたが発信するほうが断然伝わるわけです。
僕らの強みはそこ。
土木のことを知っていし、その価値と魅力もわかっている。
そしてなにより土木が大好き。
これからも広告業界出身の土木偏愛者として、土木業界を人気の仕事にできるように頑張ろうっと。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
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◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報コンサルタント
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防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/