皆さんこんにちは。 土木広報(後方)支援プロデューサーのおがしんです。
先日、イス博士こと坂本さんが私の事務所に来られました。
この坂本さんは、今絶賛受講中のエクスマ塾の同期。
このエクスマ塾の中で、他者紹介というワークがある。
メンバーの誰かを取材、ヒアリングし、その人の人となりを紹介するというワーク。
その取材のためにイス博士が私の事務所に来たという次第。
だから私は根掘り葉掘り聞かれる側です。
エクスマ塾に入る以前は、イス博士のとは全く面識はありません。この塾での出会い、ご縁。
事前にある程度、自己紹介資料を書き出していて、それを見ながら根掘り葉掘り聞かれるわけです。
取材する側(イス博士)が、取材対象(私)のことがだんだんと分かってくるっていうのは容易に想像つくと思いますが、取材されている私の方も、いろんなことを聞かれながら、改めて自分のことに気づいたりすることがあり、なんとも奥深いワークだなと。
長所と短所って表裏一体のところがあったり。
例えば、私はとても「せっかち」なんです。
これ、長短どちらにも転ぶ可能性あるよなーって。
「仕事が早い」「さばける人」という風になれば長所になるかもだし、「あわてんぼう」ってなれば、周りの評価もまた変わってくる。
それが派生して、「ピリピリしているひと」「近寄りにくい人」さらには「冷たい人」・・・。そんな感じなっていく可能性だってあるなーって。
お恥ずかしい話ですが、若い頃の僕はまさにこれだった。
今、僕の横に30代の頃の僕がいたら、間違いなく説教しますね(笑)
当時は、とにかく売上を上げることしか考えてなかったなぁ。周りのことなんてあまり考えてなくて、「仕事できる人=売上多い人」みたいな発想。
いやほんと、今だったら説教ですよw
ただ、それも経験だし、そんな経験も含めて今の自分。あの頃がむしゃらに仕事やっていた経験があるからこそってところもありますしね。
イス博士と約2時間30分お話したことで、「これからの自分」をイメージしやすくなった。
第三者に根掘り葉掘り聞かれて、それに対して正直に答えていくうちに、自己把握ができていく。不思議でもあり有意義なワークだなと痛感しました。
僕の他者紹介は、イス博士がきっと面白おかしくイイ感じにまとめてくれると思います。
どんな風に発表してくれるのか楽しみです。
皆さんの会社でも、この「他者紹介」って取り入れてみてはいかがでしょう?
私も過去に研修でやったことはあったのですが、それはどれもその場での即興でした。
即興では深みがでないし、効果もイマイチだと思います。
今回みたいに、きちんと時間をとって、深いところまで取材し取材され、そしてそれを伝わるようにまとめて全員に発表すると、取材する側、取材される側、発表を聞く側、全員にとってとても有意義なワークになると感じました。
それでは皆さん、本日もご安全にー!
◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報(後方)支援プロデューサー
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、デザイン、イベント企画、映像制作など)
エクスマ塾100期/土木広報(後方)支援プロデューサー/広告・イベント業界25年で培ったノウハウで土木業界・企業・団体が盛り上がるためのお手伝いやってます/保護猫ちゃん2匹/47都道府県でゴルフすることが夢/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人ツタワルドボク理事/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事