ここからが本番という気持ちで
広告業界を飛び出し、独立起業して丸8年が経過しました。
この6月から9期目がスタートします。
こんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、おがしんです。
私が土木広報の仕事を始めたきっかけなどはこちらをご覧ください。
あっという間の8年間だったような気がします。
途中、パンデミック騒動などがあり、結構大変でしたし、正直なところ売上的には今でもその影響を引きずっている部分もあります。
それでも、関わってくれるみなさんのおかげで、どうにかこうにかここまでやってくることができました。
お客さんや各分野のプロフェッショナルな仕事仲間たちには感謝、感謝です。
そして、感謝してもしきれないくらいなのは、妻です。
8年前に独立起業する際も彼女が背中を押してくれたことは、今でも鮮明に覚えてますし、あの時の言葉がどれだけ助けになっていることか。
初めて土木業界に関わったのは約10年前。
その当時は、｢土木広報｣という言葉も浸透していない時代で、｢広報なんて意味あるの？｣って雰囲気でした。
それが今では、業界全体でも広報の重要性が認識されるようになってきました。
これは、大きな進歩だと思います。
裏を返せば、それだけ担い手不足が深刻になり、身をもって課題を実感してだしたということなんでしょうが。。。
広報の重要性が認識されるようになったとはいえ、実践されている企業や団体はひと握り。
やる気はあってもどうしていいのかかわらず、一歩踏み出すことができない企業も多いです。
そして、それないにやる気はあるように見えても｢本気｣ではなかったり。
そんな現状を目の当たりにすると、まだまだ私のやるべきこは多いなと感じています。
この6月から9年目突入。
順調にいけば来年は10年目という節目。
今までどおりでいいのか？って考えることが多くなりました。
現実としては自分ひとりなので、ひとりでできることなんて限界があります。
では、その力をどこに使おうかなって、考えています。
明確な答えは見つかっていませんが、浅く広くよりも｢狭く深く｣というふうに変えていこうなと思っています。
まだ、ぼんやりって感じですけどね。
本気で中長期に渡ってお付き合いできる企業さんとのご縁をつくっていきたいなって。
そして、より濃密な関係を築いて、圧倒的な結果を一緒に出していけたらいいな。
そんなことを考えながら、いよいよ9年目のスタートです。
土木、建設業界の皆さんと一緒になって、その価値と魅力を伝えて人気業種にしていきたいと思います。
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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の｢土木広報専門会社｣を設立。
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◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称：おがしん)／土木広報コンサルタント
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防災士／公益社団法人 土木学会会員／一般社団法人ツタワルドボク理事／土木の魅力を発信するwebマガジン｢ツタドボpress365｣編集長／エクスマ公認SNSアドバイザー／エクスマレプリカンズ1期／エクスマ塾100期／47都道府県でゴルフすることが夢／芥屋ゴルフ倶楽部／保護猫ちゃん2匹／温泉ソムリエ／最後の晩餐はメロン希望／