祝!藤井聡太8冠誕生 AI時代の歩き方

日々雑感

将棋界に現れたニューヒーローと言えば、藤井聡太さん。
羽生さん依頼のスター棋士じゃないでしょうか。
私は将棋に詳しいわけではありませんが、昨日、前人未踏の8冠達成というニュースを見ながら、いやースゴイ若者が出来てきたもんだと驚いていました。
将棋界のタイトル総なめってことですから、防衛するだけでも大変そうです。

AIを駆使して強くなり、AIにも勝ってしまう・・・

藤井聡太さんは、AI将棋を駆使して力を付けていったことで有名。
AIと対戦したり、AIで分析して弱点を克服したり。その積み重ねで今回の偉業。
さらにはそのAIをすら凌駕してしまう一手を打ったりするあたりが凄い!と、AI将棋の開発者の杉村さんという方が、藤井聡太さんの迫力を語っていました。

将棋AI「水匠」の開発者が語る 藤井聡太八冠が「AI超え」をする理由

AIに仕事を奪われると言う方たちもいらっしゃるようですが、人間だからできることってあるんだなと再認識しました。

AIが発展している社会で経営者やビジネスリーダーに必要なものとは?

近年、AI技術の発展により、私たちの社会、特にビジネスの現場は劇的な変化を遂げていいます
多くの業務プロセスや意思決定が自動化され、効率的になる一方、経営者やビジネスリーダーに求められる能力や価値観も変わりつつあるんじゃないかと思う。
では、これからのAIが主導する時代に、リーダーには何が求められるのか。

AIが発展し人間の仕事が大きく変化していく

AI技術の進化により、データ解析、顧客対応、製造業の一部、さらには設計や診断まで、多岐にわたる業務が自動化されつつあります。
これにより、多くのビジネスパーソンは単純作業から解放され、より高度な判断やクリエイティブな作業に注力することが可能になってきた。
ただ、可能になったというだけど、「できる」とはまた違うわけで、そこがポイントだしこれから重要になってくるんだろうなと思う。

AIは高度な計算能力やパターン認識を持つが、人間の持つ感受性や直感、そして深い洞察力にはまだ到底及ばない。
特に、人間関係の構築やチームの結束、そしてビジョンの共有など、人の心を動かすことはAIには難しい。
経営者やビジネスリーダーに求められるのは、従業員や顧客、そしてビジネスパートナーとの関係性を深化させ、共感や信頼を築く能力である。
これは、AIが持つことのできない、人間固有の価値とも言える。
人間だからできることをどんどん磨いていくことがとても重要な時代になってきた。

感じることや創造性が大切になり、そのためには教養が重要

AIの時代には、情報の収集や分析だけでなく、それをどのように解釈し、新しい価値を創出するかがビジネス的には重要となる。
当然ながらこれには、広い視野と深い教養が必要である。
経営者やビジネスリーダーは、多様な知識や経験を持ち合わせ、それをもとに柔軟な思考をすることが求められる。
芸術や哲学、そして歴史や文学など、多岐にわたる知識を有することで、より豊かな創造性を持つことができるんだと思う。

AIが進化し、多くの業務が自動化される中、経営者やビジネスリーダーに求められるのは、技術的なスキルだけでなく、人間としての深い洞察力や教養、そして人間関係を築く能力。
ロジカルなことはAIが全部やってくれる。というかAIの方が圧倒的に優位。
私たちビジネスパーソンは、もっと感情や感覚、喜怒哀楽、創造性や共感力、そんなものが重要になっていくんだと思う。
ある意味、人間の本質的なところに回帰しているようにも感じる。

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